woonotch

リモートワーク用インターネット環境オススメ6要素!これで即決!

リモートワーク用インターネット環境オススメ6要素!これで即決!

会社からリモートワークを命令されて、あわてて自宅にネットを引くことになったんですけど、広告も種類も多すぎて決められない〜

最初は、割引になるから、と今使っている携帯電話と同じ会社にするつもりだったんですが
調べるともっと安い光回線があるんですよ
その後もドンドン新しい情報が見つかって、1ギガより2ギガがいいとか、Wi-Fiタイプにすれば外出先でも使えるかとか、キャッシュバックが何万円もあるとか……
見ているうちに目移りしてしまって、どれにしたらいいかわからない〜決められない〜状態に……

これ、どうしたらいいんですかね?

こんな悩みを持った方にこのページを書きましたよ

 リモートワークのために必要十分なインターネット通信量や通信速度の目安は?

 ネット環境ないんだけど、リモートワークのために新しくどのサービスと契約したらいい?

 WiFiやテザリングで大丈夫? 現在自宅にあるインターネット回線で十分?

 インターネット環境の選択肢はどれだけあるの?

 リモートワーク用インターネット環境のオススメをいくつか知りたい

 レンタルWiFiやWiFiルーターは使える?どれがいい?

 最速で契約できるインターネットサービスはあるの?

 公衆無線LANって大丈夫?



こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかりますよ
リモートワークのためのインターネット環境に必要かつ十分なスペックが最短でわかります

「自宅でリモートワークする」ためのインターネット環境にどれほどのスペックが必要であり、どれほどのスペックで十分なのかは、要素で切り分けるとわかりやすくなります

最低限必要な要素はこれだよ、これ以上は十分すぎてオーバースペックだよ、必須でないけどあれば便利な機能はこれだよ、費用はいくらだよ、という情報を要素ごとにお伝えしますね

1.インターネット通信量
2.インターネット通信速度
3.インターネット回線の安定性
4.インターネット回線セキュリティ
5.インターネット回線の費用
6.インターネット導入にかかる時間

無駄な時間やお金を使わないで、快適なリモートワーク生活を送れるインターネット環境をスグに決められますよ

実際に「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が各要素をチェックして、時間をかけて検討・整理しましたので、インターネット環境選びに無駄な時間やお金をかけないですみます

 

このページを書いた人
10年以上リモートワークしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、2009年から自宅で継続しているリモートワークの経験や調査に基づいて丁寧に教えますね

10年以上自宅でリモートワークしてますが、スペックを絞り込めば高性能のインターネット環境を安く契約できるんですよ
実際に光回線→スマホのテザリング→WiMAX2→光回線と乗り換えながらリモートワークに使ってきました
光回線が安くて十分な性能なインターネット環境でしたよ

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro
じっくり記事を読む時間のない方は
【ケース別】リモートワークに必要十分なインターネット環境
にジャンプして読むことをおすすめします

 

スグ決まる!リモートワークのインターネット環境-必須6要素はこれ

スグ決まる!リモートワークのインターネット環境-必須6要素はこれ

リモートワーク環境に必要なインターネット通信量

Web会議に必要なインターネット通信量

リモートワークでまず必須になるのがWeb会議です

社内会議はもちろんのこと、取引先との交渉や商談、営業先へのプレゼン、応募者の面接など、ありとあらゆるケースでWeb会議システムが使われています

Web会議システムに必要なインターネット通信量

平均1時間400MB
1日8時間×400MB=3GB
1か月25日×3GB=75GB

メール送受信に必要なインターネット通信量

リモートワークで欠かせないのがメール連絡です
社内の他部署との連絡や取引先、見込み客や営業先など、あらゆるところとの連絡がメールで行われています

インターネット通信量からすると、メール送受信はそれほどデータ量を消費する分野ではありませんが、重い資料を添付するとそれだけデータ量を使います

メール送受信に必要なインターネット通信量

平均1日10MB~20MB
1か月25日×20MB=500MB

クラウドPBX電話に必要なインターネット通信量

インターネット通信を介して電話ができるシステムが、クラウドPBX電話です

クラウドPBX電話に必要なインターネット通信量

平均1分間250KB
1時間60分×250KB=15MB
1日8時間×15MB=120MB
1か月25日×120MB=3GB

VPN通信に必要なインターネット通信量

VPN通信を利用してリモートワークをしている方も多いと思います
VPN通信での接続はセキュリティ面でたいへんメリットがあり、多くの企業も推奨したり必須としたりしています

VPN通信に必要なインターネット通信量


通常のインターネット接続とほぼ同じ

バーチャルオフィスツールに必要なインターネット通信量

バーチャルオフィスツールは架空のオフィスを構築しその中で共同作業ができる、リモートワークにピッタリのWebシステムです

株式会社ソニックガーデン 「Remotty」を使った通信量は、公式サイトによると1時間5.6 MBです

バーチャルオフィスツールに必要なインターネット通信量


平均1時間5.6MB
1日8時間×5.6MB=45MB
1か月25日×50MB=1.2GB

グループウェアに必要なインターネット通信量

社内でデータを共有したり、一つのファイルを共同で編集したりできます

グループウェアを使った時の通信量ですが、その中で利用するサービスやデータ量によります

グループウェアに必要なインターネット通信量

通信量は使うサービスやデータ量による

ファイルダウンロードに必要なインターネット通信量

インターネット接続でリモートワークをこなしていると、じつにさまざまな資料やアプリをダウンロードすることになります

基本的にはダウンロードするデータ量がそこでかかるのですが、ダウンロード時に転送制御情報をやりとりしたり、データロスが発生したりするので、ダウンロードデータの10%~20%は通信量がかかると見込んでおきましょう

ダウンロードに必要なインターネット通信量

ダウンロードするファイルサイズの10%~20%増

動画閲覧に必要なインターネット通信量

最近は会社やサービス案内をYouTube動画にして公開している企業も増え、仕事としてYouTube動画を閲覧することも増えています

YouTube動画閲覧に必要なインターネット通信量

480pサイズ動画5分51MB
1日2時間×612MB=1.2GB
1か月25日×1.2GB=30GB

ブラウザ閲覧に必要なインターネット通信量

インターネットサイトを見るためのブラウザ閲覧は、リモートワークには不可欠です

YouTubeブラウザ閲覧に必要なインターネット通信量

ウェブサイト1ページ300KB
1日100ページ×300KB=30MB
1か月25日×30MB=750MB

もっと詳しい要素別インターネット通信量の開設は以下の記事からご覧ください

リモートワーク環境に必要なインターネット通信速度

リモートワーク環境に必要なインターネット通信速度

Web会議に必要なインターネット通信速度

Web会議システムでは、インターネット通信速度がとても重要です

Web会議の画面上で資料を見せるなら高画質である必要があり、2Mbpsは欲しいところです

Web会議システムに必要なインターネット通信速度

2Mbps

メール送受信に必要なインターネット通信速度

メール送受信はリモートワークに必須の作業ですが、大きな通信速度は必要ありません

Webメール送受信に必要なインターネット通信速度

1Mbpsもあれば十分使用できる

クラウドPBX電話に必要なインターネット通信速度

クラウドPBX電話では、それほど大きな通信速度がなくても通話ができますが、通信の安定性を考えると余裕のある通信速度があったほうが安心でしょう

クラウドPBX電話に必要なインターネット通信速度

50Mbps

VPN通信に必要なインターネット通信速度

VPN通信は、通常のインターネット接続に変わる接続方法のため、VPNそのものが通信速度を必要とすることはありません

ただし、セキュリティの効いた接続のため通常の通信より速度が落ちる傾向にあります

VPN通信に必要なインターネット通信速度

使うサービスやデータ量による

バーチャルオフィスツールに必要なインターネット通信速度

常時説測することで会社とよいコミュニケーションがとれるバーチャルオフィスシステムですが、それほど通信速度を必要とはしていません

バーチャルオフィスツールに必要なインターネット通信速度

5Mbps

グループウェアに必要なインターネット通信速度

グループウェアにはさまざまなインターネットサービスがあり、通信速度は使うサービスにより変わってきます

グループウェアに必要なインターネット通信速度

通信速度は使うサービスやデータ量による

ファイルダウンロードに必要なインターネット通信速度

ファイルダウンロードに必要なインターネット通信速度は、ダウンロードするデータ量によるでしょう

ダウンロードに必要なインターネット通信速度

1Gbpsあればストレスなくダウンロードできる

動画閲覧に必要なインターネット通信速度

動画閲覧に通信速度は重要です

ファイルをダウンロードするときに低速度であれば待てばいいのですが、動画は時間で進行するメディアなので、待ってくれずカクカクして動かなくなります

動画閲覧に必要なインターネット通信速度

5Mbpsあればストレスなく閲覧できる

ブラウザ閲覧に必要なインターネット通信速度

リモートワークでブラウザ閲覧する際は、他社のサイトを閲覧したり会社のクラウドサービスで資料にアクセスしたりと忙しくサイトを表示させるでしょう

ブラウザ閲覧に必要なインターネット通信速度

10Mbps~30Mbpsあればストレスなく閲覧できる

ベストエフォートと実測値

インターネット回線業者が提示している通信速度「下り最大1Gbps!」「440Mbpsで快適!」といった数値は「ベストエフォート」=理論上の最大値に過ぎません

インターネット通信速度の実測値
高い時でベストエフォート値の10分の1程度、低い時でベストエフォート値の100分の1程度

つまりベストエフォート1Gbpsのインターネット回線でも、100Mbps~10Mbps程度の揺れはあるので、最低確保したい通信速度の100倍のベストエフォートで契約するのがオススメです

ベストエフォートと実測値の差を考えたオススメインターネット通信速度

Web会議つなぎっ放しハードユーザー→2Gbps
電話オペレーター、一般事務→1Gbps

もっと詳しい要素別インターネット通信量の開設は以下の記事からご覧ください

リモートワーク環境に必要なインターネット安定性

リモートワーク環境に必要なインターネット安定性

ビジネスで安定性が非常に重要であることを考えると、リモートワークでのインターネット環境の安定性は非常に重要です

重役を交えた会議や取引先と商談でプレゼン中にインターネット回線が悪く音声が途切れがちだったり、パワーポイントが動かないなら一大事です

安定性は「屋外」と「室内」のダブル安定が肝心

インターネット環境の安定性には、「屋外回線」と「室内回線」の両方が重要です

「屋外有線」と「室内有線」の組み合わせが安定性最強!

最強に安定しているインターネット環境は、屋外有線→室内有線です

例)光回線→LANケーブル

最悪な不安定インターネット環境が屋外無線→室内無線です 

例)WiFiルーター→WiFi通信

無線回線で使われているWiFiには敵が多い

電磁波を発生する家電でポピュラーなのが電子レンジです

安定性の高いインターネット環境

「屋外有線」と「室内有線」の組み合わせが安定性最強

もっと詳しいインターネット安定性の構築は以下の記事からご覧ください

リモートワーク環境に必要なインターネットセキュリティ

リモートワーク環境に必要なインターネットセキュリティ

リモートワークで使うインターネット環境には、セキュリティも重要です

社外秘の情報も含めて会社と自宅の間で通信を行うのですから、回線が脆弱なら情報が漏れてしまいかねません

最も危険な公衆無線LAN

公衆無線LANやフリーWiFiは最も危険度が高いインターネット環境です

公衆無線LANに接続しているPCやスマホは簡単に侵入されてしまいます
例えていえば、駅のベンチに銀行通帳を開いたまま置きっぱなしにするようなもの
WiFi電波を発信する側からは、発信先の名前を好きな名前にできるため、有名なカフェやコンビニの名前を勝手につけることもできるため、有名な会社のサービスだと安心して接続しても、実は侵入目的でニセの名前をつけているWiFiの可能性もあるんです

LTE(4G)やWiMAXは暗号化されている

LTE(4G)回線やWiMAXは、AES-CTRで暗号化されているため安心して使えます

しかし、室内回線のWiFi電波をセキュリティされた設定にする必要があり、WEPやWPAではなく、高度なセキュリティのWPA2を必ず設定しましょう

VPN通信は最高にセキュリティが高い

光回線やWiMAX2、公共無線LANなどを入口として使えるVPN接続が最もセキュリティの高いサービスになります

例えていえば、一億円現金をアタッシュケースで運ぶ際に、電車やバスといった公共交通機関を使うのは怖いですが、専用の社用車ならかなり安心なのと同じです

セキュリティの高いインターネット環境

LTE、WiMAXか光回線
VPN通信を使えば最高のセキュリティ

リモートワーク環境に必要なインターネット通信費用

リモートワーク環境に必要なインターネット通信費用

インターネットの「通信費」と「通信速度」と「通信量」の関係

インターネット環境の快適さは「通信速度」と「通信量」にかかっていて、この快適さが大きいサービスはそれだけ「通信費」が大きくなると思いがちですが、現実はそうではありません

「通信速度」高いのに「通信費」安い光回線

光回線が費用が低いのに2Gbpsと高速インターネット環境であるのが注目できます

「通信量」無制限なのに「通信費」安い光回線

無制限に使える固定回線(光回線、CATV)が大きく費用面でもリードしています

コスパのの高いインターネット環境

光回線
通信量、通信速度、通信費すべての面でオススメ

もっと詳しいコスパの高いインターネットの選び方は以下の記事からご覧ください

リモートワーク環境に必要なインターネット導入にかかる時間

リモートワーク環境に必要なインターネット導入にかかる時間

至急のケースはテザリングよりレンタルWiFi

インターネット開通まで1週間程度であればスマホのテザリングで急場をしのぐこともよいと思いますが、それ以上、それも数か月かかるのであれば、レンタルWiFiがオススメです

レンタルWiFiのメリット

・短期間の契約
・宅配される
・すぐ使える

レンタルWiFiは申込むと数日で宅配便にて自宅お届けしてくれ、到着したらすぐにインターネットにつなげます
費用も、通信量に制限ありのレンタルWiFiなら1か月1,500円程度、通信量無制限のレンタルWiFiでも1か月5,000円程度でレンタルできます

リモートワークのインターネット環境に必須の6要素のまとめ

ここまでで、リモートワークのインターネット環境に必須の6要素を説明してきました

1.インターネット通信量
2.インターネット通信速度
3.インターネット回線の安定性
4.インターネット回線セキュリティ
5.インターネット回線の費用
6.インターネット導入にかかる時間

この情報に基づいて、次のセクションではケース別リモートワークに必要十分なインターネットスペックについて提案していきます

【ケース別】リモートワークに必要十分なインターネット環境

【ケース別】リモートワークに必要十分なインターネット環境

リモートワークといっても、使うサービスや頻度、扱うデータ量によって、必要十分なインターネット環境は変わってきます
そのため、ケース別でそれぞれに必要十分なインターネット環境について提案しますね

フルタイム・テレビ会議多めのケース

Web会議多めなリモートワークをする場合は、一日の通信量4GB、通信速度は20Mbpsあれば十分です

フルタイム・電話オペレーターのケース

IP電話オペレーターとしてリモートワークをする場合は、一日の通信量1GB、通信速度は15Mbpsあれば十分です

フルタイム・一般事務のケース

事務職でリモートワークをする場合は、一日の通信量は1GB、通信速度は15Mbpsあれば十分です

パートタイム・コワーキングスペース併用のケース

パートタイム、あるいは出社やコワーキングスペースとの併用で、リモートワークが週2、3日である場合でも、必要な通信速度は変わりません
必要な通信量は減りますが、一か月30GBの60%でも18GB必要です

リモートワークにオススメのインターネット環境

Web会議多め―光回線2Gbps

Web会議少なめ―光回線1Gbps

もっと詳しい職種別インターネット環境の選び方は以下の記事からご覧ください

リモートワークのインターネット環境を組立てる

リモートワークのインターネット環境を組立てる

「屋外インターネット環境」×「室内インターネット環境」

安定性と速度は有線が最高

インターネット環境の安定性と通信速度から見ると、有線接続が有利です
「屋外回線」と「室内回線」の両方が有線であってはじめて最高のスペックを発揮します

リモートワークは仕事ですから、家庭用より高いスペックで整えたいもの
「ウノッチ@タダころリモートワーカー」では、「光回線」×「LANケーブル」という有線×有線を強くオススメしています

自宅にインターネット環境があるケース

光回線にLANケーブルを設置するのがオススメ

室内回線にWiFiルーターを使って無線接続しているなら、LANケーブル導入を検討してみましょう
電子レンジや電波障害の影響を受けなくなります

自宅にインターネット環境がないケース

「ウノッチ@タダころリモートワーカー」の一押しオススメは光回線2Gbpsあるいは1Gbpsです
初期工事までに待ち時間が必要なら、レンタルWiFiで急場をしのぎましょう

インターネット環境組立てを急ぐケース

「明日からリモートワークだ!」などと無理ゲーを強いられるケースは、急いでインターネット環境を整える必要があります

光回線に申し込み、開通までの間をレンタルWiFiでしのぐ、といった方法で対処しましょう

もっと詳しいインターネット環境の組み立て方は以下の記事からご覧ください
リモートワークにオススメのインターネット環境

通信量多め―光回線2Gbps

通信量少なめ―光回線1Gbps

リモートワーク1、2か月短期-レンタルWiFi

上記のスペックに基づいて、以下の記事でオススメのインターネット回線16選を紹介しています

ウノッチ@タダころリモートワーカーのオススメ快適ネット回線2選

ウノッチ@タダころリモートワーカーが自信をもってオススメできる、リモートワークに必要なスペックを十分満たし、価格が非常にリーズナブルな光回線を2つご紹介します

So-net 光 (auひかり) ホーム ずっとギガ得プラン

1Gbps回線最安値はSo-net 光 (auひかり) ホーム ずっとギガ得プランです

現在、「ウノッチ@タダころリモートワーカー」もこの回線を使って自宅からリモートワークしてますが、ノートPC2台、タブレット2台、スマホ2台つなげて快適に仕事できてます!

詳しくは公式サイトSo-net auひかり→

NURO光

光1Gbpsが当たり前だった時代に、ほかの企業に先駆けて2Gbpsを導入し仰天させたのが、ソニーコミュニケーションズの「NURO光」でした

NURO光のいちばんのデメリットはまだ対応エリアがまだ狭いことで、光1Gbps回線のようには行き渡っていないのです

あなたのご自宅がNURO光のエリア内ならば、ぜひともオススメしたいです!

詳しくは公式サイトNURO 光→

リモートワークのインターネット環境-要素で切り分ければスグ決まる

リモートワークのインターネット環境-要素で切り分ければスグ決まる

突然のリモートワークになり、頭が真っ白になってしまうこともあるかもしれませんが、必要十分なインターネットの要素で切り分ければどんな環境がいいか、スグきまります

必要なスペックはしっかり満たし、十分以上のスペックのために余計な費用を払わない、というメリハリの効いた設定は、経験者に聞くのが早いですね

ぜひ、リモートワークにピッタリのインターネット環境を整えて、このチャレンジをスキルアップにつなげていきましょう!

リモートワーク用のPCをお探しなら以下のページを参考にしてください
このサイトの管理人について―

2009年からリモートワークでWeb制作、Webライター、イラストなど継続中の「ウノッチ@タダころリモートワーカー」がまとめています

リモートワークをいかに乗り切るか、いかに楽しむか。。。 たとえ仕方なく始めた #リモートワーク でも、タダでは転ばない「タダころ精神」で、ステップアップにつなげよう! とTwitterもやってます
https://twitter.com/@3chome_taro

 

 

リモートワーク用ノートPCオススメ8機種をセレクト!スペックで選ぶ

リモートワーク用ノートPCオススメ8選!迷ったらスペックで選ぼう
こんな悩みを持った方にこのページを書きましたよ
 リモートワークのために急いでPCを買わなきゃならないけど、どうしたらいいの?

 リモートワークのPCは最低限これだけのスペックあれば十分だよというオススメをいくつか知りたい

 リモートワークに役立つどんな機能やオプションがあるのか知りたいな


こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかりますよ
自宅でのリモートワークに最適なスペックのPCを8機種ご紹介します
・スペック
・特徴となる機能
・価格

無駄な時間やお金を使わないで、快適なリモートワーク生活を送れるPCをさっさと決められますよ

実際に「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が各メーカーをチェックして、リモートワークで使うノートPCに見合った機能やスペックのノートPCを時間をかけて8選セレクトしましたので、PC選びに無駄な時間やお金をかけないですみます

 

このページを書いた人
10年以上リモートワークしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、経験や調査に基づいて丁寧に教えますね

2009年から自宅でリモートワークしてますが、スペックを絞り込めば高性能のPCを安く買えるんですよ
実際に自分でBTOメーカーでPCをオーダーメイドしてリモートワークに使ってきました
安くて十分な性能のPCでしたよ

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

リモートワークで使うノートPCに必須のスペック
  • ノート型PC
  • OSはWindows 10 Proの一択 →セキュリティが高い
  • CPUはCore i3かRyzen3、4スレッド以上
  • メインメモリは最低8GB欲しい
  • ストレージはSSDで512GB以上がオススメ
  • ディスプレイには14インチ以上のフルHD(1920×1080ピクセル)
  • 入力端子に必須:HDMI出力、USB3.0、有線LAN、イヤホンジャック
  • Microsoft Officeなし

上記の必要条件に基づいて、オススメのPCを提案していきます

このサイトの「リモートワーク用PCはスペックで選べば即決!必要8スペックはこれ」という記事でリモートワークに必要なスペック、必要でないスペックを詳しく説明しています

この記事では、そのスペックに基づいてリモートワーク用オススメPCを8機種ご紹介しますね

スペックをひとつ一つ吟味されたい方は最初に以下の記事をご覧ください

リモートワークに快適な、最低限スペックのBTOオススメPC4機種

リモートワークに快適な、最低限スペックのBTOオススメPC4選

最低限スペックのBTOオススメPC4選です
BTOとは、自分に必要な機能やスペックだけを選んで注文できるオーダーメイドのノートPCシステムのことです
不要な機能や大きすぎる性能をカットし、手持ちの周辺機器を使い、自分で必要なソフトをインストールすることで最低限に価格を抑えられます


このサイトの管理人「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、実際に公式サイトにアクセスし、このページで説明したリモートワークで使うノートPCに必須のスペックでセレクトしました

今回は、東京都の事業継続緊急対策(テレワーク)事業に対する助成事業に合わせて、できるだけ税込10万円未満になるように組みました
ちなみにこの助成金は税込み10万円未満かつ口座振込という制限がありますので、99,999円を1円でも超えたノートPCには助成金ゼロ円となります。

<マウスコンピューター> MousePro-NB510F2

<マウスコンピューター> MousePro-NB510F2
カスタマイズ

512GB SSD ( M.2 SATA3 接続 )、Logicool HD Webcam C270n ( USB2.0 / HD 720p テレビ電話 )、 光学ドライブ非搭載

¥ 96,580(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i3-8145U(2コア/4スレッド)
メインメモリ8GB メモリ [ 8GB×1 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) ]
記憶媒体512GB SSD ( M.2 SATA3 接続 ) / HDD無し
ディスプレイフルHD対応15.6型ワイド液晶パネル ( 1920×1080 / LEDバックライト / ノングレア )
インターネット接続有線LAN[ オンボード ] 10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN / 無線LAN IEEE 802.11ac/a/b/g/n準拠
WebカメラLogicool HD Webcam C270n ( USB2.0 / HD 720p )
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
ひと言メモ―
オーダーメイドPCを通販で提供する「BTO」というメーカーとして評価が高いです
マイクロソフトのOEM認定を受けていて高い品質のパソコンを製造してます
もっと詳しく確認するには公式サイトで→MousePro / デスクトップ >

<ASUS> VivoBook X512FA

<ASUS> VivoBook X512FA
カスタマイズ

カスタマイズなし

109,780円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i3-8145U(2コア/4スレッド)
メインメモリ8GB〔DDR4-2400〕
記憶媒体SSD 256GB (SATA3接続) / HDD 1TB
ディスプレイ15.6型ワイドTFTカラー液晶 (ノングレア, 1,920×1,080ドット フルHD)
インターネット接続有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T (RJ45) / 無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Webカメラ92万画素
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
ひと言メモ―
低価格に見合わない高性能PCを製造する台湾メーカーとして評価が高いです
もっと詳しく確認するには公式サイトで→【OUTLET】ASUS VivoBook 15 X512FA (X512FAX512FA-EJ446R)

<DELL>Inspiron 15 3000 プレミアム

<DELL>Inspiron 15 3000 プレミアム
カスタマイズ

Windows 10 Pro (64ビット) 日本語

92,378円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore™ i5-1035G1(4コア/8スレッド)
メインメモリ8GB [1x8GB, DDR4, 2666MHz]
記憶媒体512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ディスプレイ15.6インチ FHD (1920 x 1080) 非光沢 LEDバックライト ノンタッチ ディスプレイ
インターネット接続有線LANなし / 無線LAN Qualcomm DW1810 1×1 802.11ac Wi-Fi ワイヤレス LAN
Webカメラ
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
もっと詳しく確認するには公式サイトで→【Dell】Inspiron 15 3000 プレミアム(SSD搭載)

<hp>HP ProBook 450 G6/CT

<hp>HP ProBook 450 G6/CT
カスタマイズ

Windows 10 Pro (64bit)、15.6インチワイド(16:9)FHDディスプレイ(1920×1080、250nit)

89,980円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i5-8265U(4コア/8スレッド)
メインメモリ8GB×1 [SO-DIMM DDR4-2400]
記憶媒体SSD 128GB / HDD 500GB
ディスプレイ15.6インチワイド(16:9)FHDディスプレイ(1920×1080、250nit)
インターネット接続有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE 自動切替 / 無線LAN Realtek(R) RTL8821CE 802.11 a/b/g/n/ac
WebカメラHD 720P
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
HP Directplus -HP公式オンラインストア-
もっと詳しく確認するには公式サイトで→オンラインストア「ノートページ」にリンクします

 

高機能高品質で安心の国産メーカーのリモートワークPC4機種

やはり少々高くても日本のメジャーメーカーのノートPCが安心!という方もいるでしょう
そのメーカーオススメの在宅ワーク向け機能を搭載した機種を、「たつや@タダころリモートワーカー」がセレクトしました
機能やスペックは十分なノートPCですが、お値段は張るのはご承知ください

<東芝>BZ55/P 2020春モデル

<東芝>BZ55/P 2020春価格.com限定モデル
カスタマイズ

カスタマイズなし

¥117,480円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i7-8565U(4コア/8スレッド)
メインメモリ8GB(8GB×1)
記憶媒体SSD 512GB
ディスプレイ15.6型FHD(ノングレア)
インターネット接続有線LAN なし / 無線LAN IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac
Webカメラ
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
もっと詳しく確認するには公式サイトで→dynabook BZ55/PBSD Webオリジナル 型番:W6BZ55RPBB

<パナソニック>Let’s note LV8 CF-LV8PDNQR

<パナソニック>Let's note LV8 CF-LV8PDNQR価格コム
カスタマイズ

カスタマイズなし

242,980円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i7 8565U(4コア/8スレッド)
メインメモリ8GB [LPDDR3]
記憶媒体SSD 512GB
ディスプレイ14 インチフルHD (1920×1080)
インターネット接続有線LAN 10/100/1000Mbps / 無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
WebカメラWebカメラ
ビジネスソフトMicrosoft Office Home and Business 2019
ひと言メモ―
指紋・顔認証がついて、セキュリティに優れた製品
もっと詳しく確認するには→Let’s Note公式サイトで >

<NEC>NEC LAVIE Pro Mobile

<NEC>LAVIE Direct PM
カスタマイズ

13.3型液晶 Core™ i5 / 8GBメモリモデル [LAVIEプライバシーガード搭載]、Windows 10 Pro 、約512GB SSD

237,380円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i5-10210U (4コア/8スレッド)
メインメモリ8GB (オンボード)
記憶媒体約512GB SSD
ディスプレイ13.3型ワイド LED IPS液晶 (フルHD 1920×1080ドット) [LAVIEプライバシーガード搭載]
インターネット接続有線LANなし / 無線LAN Wi-Fi 6(2.4Gbps)対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)
Webカメラ
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
ひと言メモ―
「ミーティング機能」、WiFi6対応の高速無線LAN、SSDと顔認証での高速起動、約24時間の長時間駆動、のぞき見防止の「プライバシーフィルター」

<富士通>LIFEBOOK WN1/E2

<富士通>LIFEBOOK WN1/E2
カスタマイズ

Windows 10 pro、8GB (4GB×2)、約512GB SSD+Optaneメモリ32GB

202,064円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i7-10750H (6コア/12スレッド/2.6~5.0GHz)
メインメモリ8GB (4GB×2) 
記憶媒体約512GB SSD+Optaneメモリ32GB
ディスプレイ17.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ非対応
インターネット接続有線LANなし / 無線LAN IEEE 802.11ax+IEEE 802.11a/b/g/n/ac
Webカメラ
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
ひと言メモ―
NHシリーズ17.3型の大画面!HDMIの入出力端子が付く希少なノートPC
富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
もっと詳しく確認するには公式サイトで→富士通FMVパソコン公式通販サイト

リモートワークのインターネット環境で迷っているなら「スグ決まる!リモートワークのインターネット環境-必須6要素はこれ」も参考にしてください

リモートワークPCの在庫があるうちに手にいれておこう

リモートワークする女性

今回ご紹介したリモートワーク用PCはすべて最新モデルです
しかしいつまでも在庫があるとは限りません
できるだけ早めに手に入れてリモートワーク用環境をしっかり整えておきましょう

このサイトの管理人について―

2009年からリモートワークでWeb制作、Webライター、イラストなど継続中の「ウノッチ@タダころリモートワーカー」がまとめています

リモートワークをいかに乗り切るか、いかに楽しむか。。。 たとえ仕方なく始めた #リモートワーク でも、タダでは転ばない「タダころ精神」で、ステップアップにつなげよう! とTwitterもやってます
https://twitter.com/@3chome_taro

 

 

リモートワーク用PCはスペックで即決!主要8スペックはこれ

リモートワーク用PCはスペックで即決!主要8スペックはこれ

これまで仕事柄いろんなメーカーやブランドのパソコンを使ってきたんだけど
Fujitsu、NEC、TOSHIBA、Panasonic、ASUS、DELL、hp、マウス……
メーカーでの差はほとんどないといってもいいし、みんなちゃんと使えるよ
それよりも、いちばん気にするのはスペックだね
CPUは?メモリは?HDDは?
そこが性能の差になって跳ね返ってくるよ

 

こんな悩みを持った方にこのページを書きました
 リモートワーク用PCでどのスペックを見ればいい?

 それぞれのスペックで必要な性能は?

 一番大事なスペックは何?

こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかります
リモートワークで使うパソコンで大切な主要スペック8つ

どの程度のスペックがリモートワークに必要か

オススメパソコン2機種

 

このページを書いた人
Web制作会社でWebクリエイターをしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、現場の空気感とともにご紹介しています

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

リモートワーク用PCはスペックで即決!主要8スペックはこれ

リモートワークに必須の機能や性能(スペック)

リモートワークのためにどんなパソコンを用意したらいいか、選ぶのはなかなか難しいものです

決め手は、

メーカー?

価格?

宣伝?

いいえ、スペック(性能)で選ぶとすぐ決まり、適切なものを選べます

たくさんあるスペックの中でも主要な8つのスペックと、どのように選ぶかをご紹介しています

1)ノートPC?デスクトップPC?

パソコンのタイプは大きく分けて

「ノートPC」

「デスクトップPC」

の2つがあります

「ノートPC」はA4からB5程度の大きさで、書類フォルダーのように二つ折りになっているものを開いて使います

「デスクトップPC」は百科事典を2冊くらい並べたような大きさをしています

ノートPCのメリット

ノートPCのメリット
〜ノートPCのメリット〜

・持ち運べる
・軽い
・かさばらない
・ディスプレイとキーボードが付属している

自宅でリモートワークをするのであればノートPCがオススメです

以前はノートPCよりデスクトップPCのほうが性能がいいと言われてましたが、最近はノートPCの性能もとてもよくなり、普通に使うのであれば差はあまりありません

持ち歩けるので会社やカフェに持っていって仕事ができるのが便利ですし、自宅でもたためば薄くなるので収納しやすいです

また、デスクトップPCと違って、ノートPCにはディスプレイついているので、別売りディスプレイを1台追加すればすぐにマルチディスプレイにできるのもメリットです

デスクトップPCのメリット

デスクトップPCのメリット
〜デスクトップPCのメリット〜

・同じ価格ならノートPCより高機能
・機能の拡張性が高い

ずっと自宅から在宅勤務するのであれば、デスクトップPCという据え置き型にもできます

ノートPCより本体が大きいので高機能な部品がつけられますし、後から部品を追加したり交換するのもしやすく、拡張性が高いのがメリットです

ただ、ディスプレイやキーボードなどは別売りであることもあります

デスクの上を占拠するのでほかのものは置きにくくなります

リモートワークなら、やはりノートPCがオススメでしょう

この機能でのオススメ
→ノートPC

2)OSはWindow(ウィンドウズ)?macOS(マックオーエス)?

2)OSはWindow(ウィンドウズ)?macOS(マックオーエス)?
Windows or Apple(macOS)?

OSとは基本システム

OS(オーエス)とは、オペレーションシステムの略です

パソコンの基本システムです

一般的なオペレーションシステムには、

Window(ウィンドウズ)」

macOS(マックオーエス)」

の2つがあります

たいていのパソコンは、オペレーションシステム込の値段で売られています

Window(ウィンドウズ)のメリット

〜Window(ウィンドウズ)のメリット〜

・使っている会社やユーザーが多い
・同じ性能なら価格が安い
・対応しているソフト(アプリ)が多い

ほとんどのオフィスで使わている一般的なOSがWindow(ウィンドウズ)なので、リモートワークでもWindow(ウィンドウズ)がオススメになります

OSが違うと会社や取引先とファイルをやり取りする時に、いちいち変換しなければならなかったり、同僚にわからない作業を教えてもらうにも、同じOSでないと教えてもらいにくくなります

Windows10にすべき理由


Windowsは現行モデルのWindows10しかサポートされないので、古いWindowsは使わないほうがいいです

古いWindowsはセキュリティが穴だらけであっという間にコンピューターウィルスに侵入されてしまう危険があります

Windows10 Proにすべき理由


Windows10には「Pro」と「Home」がありますが、値段の高い「Pro」には在宅ワークに必須のセキュリティ機能やリモート機能が満載で、ちょっと高いけどオススメです

Windows 10 Proのセキュリティ機能

BitLockerデバイスの暗号化ストレージ暗号化して万一PCが盗まれてもデータを盗めない
リモートデスクトップ
グループポリシーの設定
モバイルデバイス管理
Windows Update for BusinessWindows Updateのアップデートのタイミングやアップデートする機能を自分で選べる

大切な会議や商談中にアップデートが始まってしまい、PCがフリーズして冷や汗をかいた経験をお持ちの方もいるでしょう、何を隠そう私もその一人……

でも、「Windows Update for Business」があれば、大事な会議中などにはアップデートしないように設定できるので安心です

macOS(マックオーエス)のメリット

〜macOS(マックオーエス)のメリット〜

・プログラミングに適している
・デザインワークに適している

Window(ウィンドウズ)に比べると価格が高くなりますし、周囲で使っている会社やユーザーが少ないので不便なことが多いです

プログラミングやデザインワークに適していることから、プログラマーやデザイナーで使っているユーザーが多くなります

リモートワークで事務仕事やウェブ会議が中心になるなら、Window(ウィンドウズ)のほうがコスパや使い勝手がいいでしょう


以上から、リモートワークPCのOSはWindows 10 Proの一択です!

この機能でのオススメ
→Windows 10 Pro

3)CPUはどのシリーズ?コア数は?

3)CPUはどのシリーズ?コア数は?

CPUはパソコンの頭脳です

CPUの性能が良ければ良いほど、処理速度が上がりますが、その分お値段も上がります

注目したいのがCPUの「シリーズ」と「コア数」です


CPUの「シリーズ」

Intel社の「Core iシリーズ」には、i3、i5、i7というラインナップがあります

Intel社はCPU界の王者であり、例えていえばコカ・コーラ(笑)のような存在です

AMD社の「Ryzenシリーズ」ならRyzen3、Ryzen5、Ryzen7というラインナップがあります

AMD社はCPU界の永遠のライバルであり、例えていえば、ペプシコーラ(笑)みたいな立ち位置です

軽めの作業には機能低めのCPU


実はリモートワークではインターネット閲覧、文章、表計算などが中心です

PCの世界では軽めのジョギングみたいなもので、PCの頭脳であるCPUの性能も中程度のCPUで十分なんです

自宅でリモートワークする場合、Intel社のCore iシリーズなら「i3」で十分、AMD社のRyzenシリーズなら「Ryzen3」で十分ですね

重めの作業には機能高めのCPU


高性能のCPUが必要なのは動画編集、画像編集、オンラインゲームといった特殊で専門性の高い作業をPCでする場合のみです

大量の動画編集や画像編集を業務でするのでない限り、あとで後で本格的なゲームをするのでない限り、i5、i7、Ryzen5、Ryzen7といった高性能CPUはオーバースペックでお金かける意味がないと思います

逆にもっと劣ったCPUであるCeleron、Pentiumはやめたほうがいいですね


CPUの「コア数」


CPUの性能を表す単位が「コア数/スレッド数」

コア数とは複数の処理を同時に行える数のこと

2コアであれば2人のシェフが同時に料理を担当しているのと同じように、1台のPC上で2つの作業を並行して進められるんです

ウェブ会議には2コア4スレッドがオススメ


自宅でリモートワークする場合は、もっともCPUを酷使するのがテレビ会議でしょう

テレビ会議をスムーズに進めるには4スレッド以上がオススメです

そうでないと、動画が止まったりカクカクしたり、音声が途切れがちになったりします

最新のCore i3はすべて4スレッドになっていますので、新品PCのCore i3なら十分なスペックといえます

この機能でのオススメ
→「Core i3」か「Ryzen3」、「4コア」以上

4)メインメモリは4GB? 8GB? 16GB?

4)メインメモリは4GB?8GB?16GB?

メインメモリとは、作業デスクのようなものです

同時にどれだけのソフトやデータを開きっぱなしにできるかが、このメインメモリにかかってます


昔はメインメモリが足りないと増設することも多く、特にデスクトップPCは簡単に増設できる仕組みになっています

しかしノートPCは基本的にメモリを増設したり交換したりするようにできていないんですね

PCのフレームを外したり、適合するメモリを見つけ出したりといった作業にテクニックが必要で、メーカーでは教えてくれず、PCマニアでないと難しいんです


それで、最初から十分な能力を持ったメモリ搭載機種を購入するのがいちばん!になります

ネット閲覧、軽い文章なら4GB

インターネットを暇つぶしに閲覧したり、メールのやりとりをしたり、ちょっとした文章を書いたりする程度なら、メモリ4GBで十分でしょう

リモートワークで事務仕事なら8GB

ウェブ会議や文章、表計算など複数のソフトを立ち上げて同時に作業するなら、8GBは必要です

4GBでは複数の処理をし始めるとPCが一時的に止まる(フリーズという)ことがあります

専門的な作業なら16GB

大量の動画編集や画像編集、オンラインゲームなどをするなら16GBかそれ以上が必要になります

この機能でのオススメ
→メインメモリ8GB

5)記憶装置はSSD? HDD? 何GB?

5)記憶装置はSSD? HDD? 何GB?

ストレージとは記憶装置のことです

オフィスで例えていえば、引き出しや書類キャビネットのようなものですね

年月が経てばどんどん資料が溜まっていくので、ある程度の容量が必要です

SSD(エスエスディー)のメリット


これまでは、PCの記憶装置はHDD(ハードディスクドライブ)が主流だったんですが、最近はSSDに変わりつつあります

SSDはとにかく起動早い!PCの電源を入れてから動くまでの時間が圧倒的に早くなりました

リモートワークでは、朝寝坊して始業まで時間がない、早くPCを起動しなければ!と焦ることも……

そんな時はSSD始動の速さに感謝しきりになるでしょう

HDD(ハードディスクドライブ)のメリット

長年、記憶装置の主流だったHDD(ハードディスクドライブ)は安価で大容量のものが買えるのがメリットです

512GB以上がいい理由

SSDは記憶装置なので容量が多ければたくさんのデータが記憶できるんですが、大容量のSSDはそれだけ値が張ります

自宅でリモートワークするためのノートPCなら、最低512GBは欲しいところですね

今やスマホのiPhoneでさえ128GBや256GBが普通の時代ですから……

画像などを保存していけばあっという間に容量がなくなってしまいます

ただし、記憶容量が足りなければ後から外付けHDDや外付けSSDを増設できるので、あまり神経質にならなくてもいいかもです

この機能でのオススメ
→SSD512GB

6)ディスプレイは何インチ? どのくらいの精度?

6)ディスプレイは何インチ? どのくらいの精度?

14インチ前後がオススメ


ノートPCの大きさもいろいろあります

小さくすればカバンにも入りやすく、軽いと持ち歩いても疲れないのはメリットです

一方で、小さくすると値段が上がる、端子が少なくなる、ディスプレイが狭くなる、といったデメリットもあります

リモートワークを自宅で行ない、持ち歩くことがほぼないなら、小さいノートPCを選ばなくてもいいでしょう

大きめのノートPCであれば、14インチ以上のディスプレイ(ほぼA4用紙と同じ面積)があり見やすくなりますし、機能や端子も充実して使い勝手が上がります

ディスプレイでもう一つ気にしたいのが画質です


画質はフルHD(1920px×1080px)がオススメ


画質は「px(ピクセル)」という単位で表していてい、ピクセル数が多ければ、それだけきめ細かな画質になります

最近の標準は1920×1080pxという画質で、「フルHD」という言い方もします

この機能でのオススメ
→「インチ数」14インチ以上、「画質」フルHD(1920×1080px)

7)入力端子に必須:HDMI出力、USB3.0、有線LAN、イヤホンジャック

7)入力端子に必須:HDMI出力、USB3.0、有線LAN、イヤホンジャック

ノートPCには、外部から情報を流し込む、外部に情報を送り出すための端子というものがあります

リモートワークで使うノートPCに必須な入力端子は次のようなものです

HDMI出力

デュアルディスプレイには必須、画像と音声を出力する

USB3.0

近年USBは規格が2.0から3.0に移行している データ速度が速い マウス、プリンター、キーワードなどいろんなものを接続する

有線LAN端子

インターネット回線と接続する端子 安定した通信を確保するには有線LANが必須

イヤホンジャック

音声を入力・出力する端子 テレビ会議でのヘッドセット接続に必要 3極タイプと4極タイプがあるが、どちらが性能がいいとか新しいとかはない メーカーによって採用するシステムが違う

この機能でのオススメ

→HDMI出力、USB3.0、有線LAN、イヤホンジャック

8)オフィスソフトはあとから買える

8)オフィスソフトはあとから買える

文章を書いたり表計算ソフトを使ったりするのに使用するのがオフィスソフトです

定番の「Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)」が入っていないと困ると思う方もいるでしょう

しかし、このオフィスソフトはパソコンを購入したあとで別に買うことができます

また、いろんな会社で同じようなソフトを売り出しているので、比較して買うのもいいでしょう

〜各社のオフィスソフト〜

・Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)
・Office 365(オフィス 365)
・WPS Office(ダブリュピーエスオフィス)
・Polaris Office(ポラリスオフィス)

リモートワークに快適なオススメPCのスペックまとめ

リモートワークに快適なオススメPCのスペックまとめ

これまで検討してきたリモートワークで使うノートPCに必須のスペックはこうなります

リモートワークで使うノートPCに必須のスペック
  • ノート型PC
  • OSはWindows 10 Proの一択 →セキュリティが高い
  • CPUはCore i3かRyzen3、4コア以上
  • メインメモリは最低8GB欲しい
  • ストレージはSSDで512GB以上がオススメ
  • ディスプレイには14インチ以上のフルHD(1920×1080ピクセル)
  • 入力端子に必須:HDMI出力、USB3.0、有線LAN、イヤホンジャック
  • Microsoft Officeなし

「ウノッチ@コロただリモートワーカー」のオススメノートPC2選

<マウスコンピューター> MousePro-NB510F2

<マウスコンピューター> MousePro-NB510F2
カスタマイズ

512GB SSD ( M.2 SATA3 接続 )、Logicool HD Webcam C270n ( USB2.0 / HD 720p テレビ電話 )、 光学ドライブ非搭載

¥ 96,580(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i3-8145U(2コア/4スレッド)
メインメモリ8GB メモリ [ 8GB×1 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) ]
記憶媒体512GB SSD ( M.2 SATA3 接続 ) / HDD無し
ディスプレイフルHD対応15.6型ワイド液晶パネル ( 1920×1080 / LEDバックライト / ノングレア )
インターネット接続有線LAN[ オンボード ] 10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN / 無線LAN IEEE 802.11ac/a/b/g/n準拠
WebカメラLogicool HD Webcam C270n ( USB2.0 / HD 720p )
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
ひと言メモ―
オーダーメイドPCを通販で提供する「BTO」というメーカーとして評価が高いです
マイクロソフトのOEM認定を受けていて高い品質のパソコンを製造してます
もっと詳しく確認するには公式サイトで→MousePro / デスクトップ >

<NEC>NEC LAVIE Pro Mobile

<NEC>LAVIE Direct PM
カスタマイズ

13.3型液晶 Core™ i5 / 8GBメモリモデル [LAVIEプライバシーガード搭載]、Windows 10 Pro 、約512GB SSD

237,380円(税込)
OSWindows 10 Pro 64ビット
CPUCore i5-10210U (4コア/8スレッド)
メインメモリ8GB (オンボード)
記憶媒体約512GB SSD
ディスプレイ13.3型ワイド LED IPS液晶 (フルHD 1920×1080ドット) [LAVIEプライバシーガード搭載]
インターネット接続有線LANなし / 無線LAN Wi-Fi 6(2.4Gbps)対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)
Webカメラ
ビジネスソフトOffice ソフトウェア なし
ひと言メモ―
「ミーティング機能」、WiFi6対応の高速無線LAN、SSDと顔認証での高速起動、約24時間の長時間駆動、のぞき見防止の「プライバシーフィルター」

上記の必要条件に基づいて、このサイト内の「リモートワーク用ノートPCオススメ8選!迷ったらスペックで選べ!」ページでオススメのPCを提案しています

 

リモートワーク用ノートPCオススメ8機種をセレクト!スペックで選ぶ

これ以外のノートPCスペックについては以下のページで解説しています

・テンキーボード
・Webカメラ
・セキュリティ
・Officeソフト
リモートワークのインターネット環境で迷っているなら「スグ決まる!リモートワークのインターネット環境-必須6要素はこれ」も参考にしてください

リモートワークPCの在庫があるうちに手にいれておこう

リモートワークPCの在庫があるうちに手にいれておこう

リモートワークで使うノートPC選びは、それだけで大仕事です
でも、その後の快適なリモートワークのためには、できるだけ機能やスペックがいいものを選んでおきたいものです

このサイトのライターについて―

2009年からリモートワークでWeb制作、Webライター、イラストなど継続中の「ウノッチ@コロただリモートワーカー」がまとめています

在宅ワークをいかに乗り切るか、いかに楽しむか。。。 たとえ仕方なく始めた #リモートワーク でも、タダでは転ばない「タダころ精神」で、ステップアップにつなげよう! とTwitterもやってます
https://twitter.com/@3chome_taro