リモートワーク用インターネット【ベスト】なケース別選び方

リモートワーク用インターネット【ベスト】な回線・配線の組み合わせ
こんな悩みを持った方にこのページを書きましたよ

 リモートワークが始まるけど、自宅にインターネット環境がない?

 今あるインターネット環境で大丈夫?

 WiFiやテザリングで乗り切れるかな? 

 最も重要視するのはどんなこと?

 最強のインターネット環境にするには?

 お得なサービスは?

 時間がない!最速で契約できるインターネットサービスはあるの?



こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかりますよ
リモートワークのためのインターネット環境に必要かつ十分なスペックが職種別でわかります

「屋外インターネット環境」×「室内インターネット環境」の掛け合わせが大切なことを説明します

【ケース別】で説明します
・自宅にインターネット環境がすでにあるケース
・自宅にインターネット環境がまだないケース
・短時間だけリモートワークをするケース
・とにかく急いでインターネット環境が必要なケース

実際に「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が各要素をチェックして、時間をかけて検討・整理しましたので、インターネット環境選びに無駄な時間やお金をかけないですみます

 

 

このページを書いた人
10年以上リモートワークしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、2009年から自宅で継続しているリモートワークの経験や調査に基づいて丁寧に教えますね

10年以上自宅でリモートワークしてますが、スペックを絞り込めば高性能のインターネット環境を安く契約できるんですよ
実際に光回線→スマホのテザリング→WiMAX2→光回線と乗り換えながらリモートワークに使ってきました
光回線が安くて十分な性能なインターネット環境でしたよ

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

 

【ケース別】リモートワークのインターネット環境はこう組立てろ!

インターネット環境は「足す」ではなく「どちらか少ないほう」に引きずられる

=MIN(屋外インターネット環境、室内インターネット環境)

リモートワークのインターネット環境を組み立てるに際して、「屋外インターネット環境」×「室内インターネット環境」というダブル要素を検討するのが肝心です

足す……「屋外インターネット環境」+「室内インターネット環境」

ではなく、

どちらか弱いほうの上限……
MIN(屋外インターネット環境、室内インターネット環境)

であることに注意しましょう。

細い水道ホースと太い水道ホースをつないだら?

細い水道ホースと太い水道ホースをつないだら?

細い水道ホースと太い水道ホースをつないだら、当然ながら細い水道ホースの限界までしか水の勢いは上がりません

細い水道ホースの上限が、放水の勢いの上限になるのです

インターネット環境も同様で、屋外インターネット環境と室内インターネット環境の弱いほうの上限までしかインターネット回線の勢いは上がらないのです

「有線」「無線」4つの組み合わせ

インターネット環境には、「屋外インターネット環境」と「室内インターネット環境」があり、両方に「有線」と「無線」を選択できますので、以下のように4通りの組み合わせがあります

1)屋外「有線」+室内「有線」
2)屋外「有線」+室内「無線」
3)屋外「無線」+室内「有線」
4)屋外「無線」+室内「無線」

屋外「有線」+室内「有線」

屋外「有線」+室内「有線」は最も安定性が高い、オススメのインターネット環境です

屋外インターネット環境を光回線やCATVで引き込み、室内インターネット環境をLANケーブルでPCまでつなぐという組み合わせです

「ウノッチ@コロただリモートワーカー」では、この屋外「有線」+室内「有線」を強く推しています

屋外「有線」+室内「無線」

屋外「有線」+室内「無線」

屋外「有線」+室内「無線」は、多少リスクはあるものの安定性が高めのインターネット環境です

光回線やCATVで屋外インターネット環境を引き込み、室内インターネット環境は無線WiFiで飛ばすのが一般的なスタイルです

ただし、電子レンジによる電波障害がかなりの確率で発生するので、誰か家族が食事の支度を始めるとWeb会議が切れてしまうリスクがあること、自宅でのリモートワークはたいてい決まった場所で作業することを考えると無線WiFiにするメリットが少ないことを考え合わせると、わざわざ室内インターネット環境を無線WiFiにするメリットはないでしょう

屋外「無線」+室内「有線」

屋外「無線」+室内「有線」という組み合わせは、ほぼほぼ見られないケースです

据え置き型WiMAX端末でインターネット環境を引き込み、室内インターネット環境をLANケーブルでつなぐと、この形になります

据え置き型だと高速1Gbpsでインターネットがつなげるというメリットが宣伝されてきましたが、最近はモバイル端末でも1Gbps超えの高速WiMAXに対応するようになったこと、家の周囲の電波障害や天候の影響はどうしても受けること、WiMAXはそもそも携帯性がメリットであることを考えると、この組み合わせもオススメではありません

屋外「無線」+室内「無線」

屋外「無線」+室内「無線」という組み合わせは安定性や通信速度から見ると最悪な組み合わせです

WiMAXや4G回線をWiFi端末で受信し、さらに無線WiFiでPCに送信するため、あらゆる場所での電波障害に弱い組み合わせです

自宅という固定された場所でリモートワークをする場合は携帯性にメリットはないですし、安定性や通信速度で劣るインターネット環境をわざわざ選ぶ意味はないでしょう

安定性と速度は「有線」-「有線」が最高

リモートワークは仕事であることを考えると、大切な商談相手や会議のプレゼン中に回線状態が悪化してWeb会議を中断するのは大きな機会損失です

リモートワークのためのインターネット環境は家庭用より高いスペックで整えたいものです

「ウノッチ@タダころリモートワーカー」では、「光回線」×「LANケーブル」という有線×有線を強くオススメしています

ケース別で検討するインターネット環境

自宅にインターネット環境があるケース

自宅にインターネット環境があるケース

今現在、自宅にインターネット環境がすでにあるケースで、リモートワークにそのまま使えるかどうかを切り分ける方法を説明します

現在、WiMAX2や4G回線WiFiルーターを使っているケース

現在、WiMAX2や4G回線WiFiルーターを使っているなら、リモートワークになってから大量のデータ量を使うため、要注意です

契約が定額制の場合、通信量制限を使い切って低速になるかもしれません

重要な会議やプレゼン中に動画が止まってしまう危険もあります

従量制なら高額請求を注意したほうがいいでしょう

光回線に変更することをオススメします

現在、CATV回線を使っているケース

現在、CATVでインターネット環境を整えている場合は、どれくらいの通信速度プランを契約しているかを確認しましょう

CATVのインターネット契約は、通信速度によって料金が変わるものがあり、最低速10Mbpsでも光回線と同程度の月額料がかかります

CATVの通信速度を光回線と同程度の1Gbpsに上げると、月額料は光回線の2倍程度になるケースがあります

特にWeb会議や資料ダウンロードを快適に行ないたい場合は、光回線に変更することも検討してみましょう

光回線で十分なインターネット通信速度が確保されれば、NETFRIXやAmazonプライムなど動画配信サービスが安い金額で楽しめるようになりますし、CATVに加入し続けるメリットもないかもしれません

現在、光回線に無線LANルーターを設置しているケース

現在、光回線でインターネット環境を引き込んでいるなら、とても安定したリモートワークになる下地があるでしょう

最終装置ONUからの無線WiFiを、LANケーブルでつなぐ有線接続にすれば最強のインターネット環境ができあがります

十分な規格のLANケーブルでつなぐことで、電子レンジや電波障害の影響をカットできます

現在のインターネット契約期間が残っているケース

現在のインターネット契約期間が残っており、今解約すると違約金んが発生するというケースもあるでしょう

その場合は、「乗換割り」というサービスを提供している光回線プロバイダーを探してみましょう

「乗換割り」とは、違約金を新しく契約するインターネットプロバイダーで払ってくれるという仕組みで、乗り換えてもユーザーは損をしない仕組みになっています

現在、キャリア携帯の契約があるケース

現在、docomo、au、Softbankというキャリア携帯で携帯電話を契約している場合、インターネット回線との「セット割」がお得かどうか検討してみましょう

例えば、2Gbpsという高速光回線で勢力を伸ばしている「NURO光」はSoftbank携帯とのセット割サービスを提供しています

自宅にインターネット環境がないケース

自宅にインターネット環境がないケース

自宅にインターネット環境がない場合、スマホのテザリングでPCをインターネットに接続することはできますが、それは急場しのぎ用と考えてください

スマホで使っている4G回線はたいてい通信量や通信速度に制限があるか、無制限だと高額になりがちです

いわゆる「ギガ放題サービス」も、放題という言葉を使っているものの、実際には60GBまで、といった制限があるものが多いです

また、4G回線WiFiルーターは回線が不安定で、安心してリモートワークに集中できなくなります

「ウノッチ@タダころリモートワーカー」の一押しオススメは光回線2Gbpsあるいは1Gbpsです

たいていの光回線は開通まで2週間から2か月といった待ち時間が必要ですので、それまでの間はレンタルWiFiで急場をしのぎましょう

パートタイムで自宅リモートワークするケース

パートタイムで自宅リモートワークするケース

・もともとパートタイムで仕事をしていた
・自宅と出社の併用
・自宅とコワーキングスペースの併用

などのケースは、月間通信量は低いでしょう

しかし、満足な通信速度や安定性は光回線がいちばんです

費用面からいっても、WiMAX2も4G回線も、通信量が低くても費用は光回線より高額になります

安定性、通信速度、費用を考えると光回線がオススメです

インターネット環境組立てを急ぐケース

インターネット環境組立てを急ぐケース

「明日からリモートワークだ!」などと無理ゲーを強いられるケースは、急いでインターネット環境を整える必要があります

光回線を申込む→

工事までの期間が1週間ほどで通信量を5GB以内に収められそうなら、スマホのテザリングで急場をしのぐ
光回線を申込む→

工事までの期間が1週間以上かかる、テザリングで5GB超過してしまいそうなら、レンタルWiFiを借りる

といった方法で対処しましょう

リモートワークにオススメな光回線

リモートワークにオススメな光回線

自宅でリモートワークをする場合、機動力は必要ないため、費用と安定性を考えると光回線が最もオススメです

リモートワークにオススメのインターネット環境

通信量多め―光回線2Gbps

通信量少なめ―光回線1Gbps

リモートワーク1、2か月短期-レンタルWiFi

ウノッチ@タダころリモートワーカーのオススメ快適ネット回線2選

ウノッチ@タダころリモートワーカーが自信をもってオススメできる、リモートワークに必要なスペックを十分満たし、価格が非常にリーズナブルな光回線を2つご紹介します

So-net 光 (auひかり) ホーム ずっとギガ得プラン

1Gbps回線最安値はSo-net 光 (auひかり) ホーム ずっとギガ得プランです

現在、「ウノッチ@タダころリモートワーカー」もこの回線を使って自宅からリモートワークしてますが、ノートPC2台、タブレット2台、スマホ2台つなげて快適に仕事できてます!

もっと詳しく確認するには公式サイトで→【So-net 光 (auひかり)】

NURO光

光1Gbpsが当たり前だった時代に、ほかの企業に先駆けて2Gbpsを導入し仰天させたのが、ソニーコミュニケーションズの「NURO光」でした

NURO光のいちばんのデメリットはまだ対応エリアがまだ狭いことで、光1Gbps回線のようには行き渡っていないのです

あなたのご自宅がNURO光のエリア内ならば、ぜひともオススメしたいです!

もっと詳しく確認するには公式サイトで→NURO光 2Gbps 公式サイト >

以下の記事では、インターネット環境のそのほかの要素も加えて、ベストのインターネットサービスを説明しています

スグにインターネットを契約したいと焦っている方に、以下の記事でオススメのインターネット回線16選を紹介しています

このサイトの管理人について―

2009年からリモートワークでWeb制作、Webライター、イラストなど継続中の「ウノッチ@タダころリモートワーカー」がまとめています

リモートワークをいかに乗り切るか、いかに楽しむか。。。 たとえ仕方なく始めた #リモートワーク でも、タダでは転ばない「タダころ精神」で、ステップアップにつなげよう! とTwitterもやってます
https://twitter.com/@3chome_taro

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