わかるDX【デジタル商品】ネットフリックスは映画・ビデオを超えた
休みの日に「体もダルいし、レンタルビデオでも借りてきて見ようかな」と思ったんだけど、起きたら外は雨
出かける気力も出ない
スマホポチポチしてたら、なんかツイッターで動画配信でこれ見たー!って盛り上がってる
動画配信サービスって見たことなかったんだけど、サイトに行ったら前から見たかった映画がメッチャたくさんあるじゃん!
レンタルビデオ屋じゃ、いつも他の人に借りられて見れずに悔しい思いをしてきたのに、動画配信サービスなら見たかった映画がこんなにあるやん〜
予約待ちなんてないしね〜
もうレンタルビデオ屋行くのバカらしいな〜

 

こんな悩みを持った方にこのページを書きました
 DXって何?

 DXで何が変わる?

 なんでDXしなきゃいけないの?

 DX調べても難し過ぎる

こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかります
レンタルビデオをレンタルDVDに変えることで、来店型から郵送型へ転換

レンタルDVDを動画配信サービスに変えることで、予約待ちがなくなった

動画配信サービスは映画産業もレンタルビデオ産業も超えた

 

このページを書いた人
Web制作会社でWebクリエイターをしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、現場の空気感とともにご紹介しています

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

ネットフリックスの課題・戦略・向上

ネットフリックスの課題ーほかと違った商品を探していた

~ネットフリックスにはこんな課題があった~

ネットフリックスは、来店型のレンタルビデオ店がひしめく中へ新規参入し、ほかと違ったサービスを打ち出すという課題を抱えていた


~あなたにもこんな課題がありますか?~

あなたは先行企業より有利な商品を見つけるという課題を抱えていますか?

ネットフリックスの戦略ーDVD・動画配信サービスを扱う

~ネットフリックスはこんな戦略で解決した~

ネットフリックスは競合が扱うビデオカセットではなく、DVDをレンタルすることで郵送型レンタルDVD事業を開始できた

DVD事業からネット動画配信へ進出した


~あなたも解決できるかも~

あなたの競合より優位に立ちたいという課題をデジタル技術で商品を変えるという戦略で解決できるかもしれません。

ネットフリックスの向上ーレンタルビデオトップ企業を超えた

~ネットフリックスはこんなに向上している~

ネットフリックスはDVDをレンタルすることで、当時のレンタルビデオ最大手ブロックバスターを抜き去った

ネット動画配信を始めることでケーブルTVの顧客を奪った


~あなたも向上できるかも~

あなたもデジタル技術で商品を変えることでライバルに対抗できるかもしれません。

ネットフリックスのDX(デジタル変革)が変えた商品

DX(デジタル変革)は商品を変えるービデオカセットからDVDへ

ネットフリックスが創業した1997年当時、アメリカのユーザーは映画を楽しむために映画館へ出かけるか、

映画の時代

レンタルビデオ店へ出向き、ビデオをレンタルするのが普通でした

レンタルビデオの時代
・身づくろいをして、ガソリン代をかけて出かける

・上映時間に間に合うように到着する

・借りたビデオは見終わったあと返却するために再び来店し、期限をすぎると延滞料金が取られた

しかし後発のネットフリックスは新しい技術の媒体であるDVDレンタルで参入したのです

DVD

DX(デジタル変革)は商品を変え、サービスも変えるー来店型レンタルから郵送型レンタルへ

ネットフリックスはDVDを採用することで、郵送型レンタル事業としてスタートできました

郵送型レンタル事業
・家にいながらインターネットでDVDを予約

・自宅のポストにレンタルしたDVDが届く

・返却も郵送でできるため、ユーザーは店に行かなくていいし、お店は店舗なし倉庫のみで事業展開できた

さらなるネットフリックスのDX(デジタル変革)が変えた商品

DX(デジタル変革)は商品を変えるーDVDからネット動画へ

DX(デジタル変革)は商品を変えるーDVDからネット動画へ

ネットフリックスが創業した1997年には、すでにインターネットの普及が間近い将来のこととして予想されていました

そのため創業して早や3年後に、ネットフリックスはインターネット動画配信サービスを立ち上げます

当時最盛期だったレンタルビデオ業界は問題を抱えていました

・延滞料金を払うユーザーが多く、セルビデオとの差別化が難しい

・人気の映画は常に誰かによって借りられており、予約待ちが必要だった

・インターネット回線速度が上がればコスト的に勝てない

デジタル商品は再びサービを変えるー郵送型レンタルからネット配信へ

デジタル商品は再びサービを変えるー郵送型レンタルからネット配信へ
・ユーザーは家にいながらインターネットで動画をクッリクするだけ

・映画やテレビと違い、自分の好きなときに好きなだけ見られる

・あるタイトルにどんなに人気が殺到しても在庫切れがおきない

DX(デジタル変革)は反応を変える-ネトフリ沼の寝不足が増える

DX(デジタル変革)は反応を変える-ネトフリ沼の寝不足が増える

ネットフリックスの動画を見始めると、面白すぎてヤメられずに寝不足が続く「ネトフリ沼にハマる」ユーザーが続出しています

〜ネトフリ沼あるある〜


シリーズイッキ見で寝不足が不可避

続きが気になって寝不足になる

ネトフリ睡眠不足から脱出させてもらえないヤミツキ新作動画

一気見して寝不足…私をネトフリ沼に落としたドラマ

DX(デジタル変革)は業績を変える-映画・レンタルビデオを抜き去った!

2020年動画配信サービス市場の売上3,700億円

動画配信売上2020
一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)『動画配信市場調査レポート 2021』http://animationbusiness.info/archives/11235

ネットフリックスを始めとする動画配信サービスの2020年度売上は3,710億円でした

2020年レンタルビデオ市場の売上1,900億円

2020年レンタルビデオ市場の売上2,900億円
日本映像ソフト協会「広報資料」2021/5/11 http://www.garbagenews.net/archives/2048340.html

2019年にはセルビデオ・レンタルビデオ合わせた売上で、かろうじて動画配信サービス売上を上回っていましたが、レンタルビデオ単体では抜かれてしまいます

そして翌2020年には、セルビデオ・レンタルビデオ合同の売上も、動画配信サービスに一気に抜き去られました

上図の青がセルビデオ、赤がレンタルビデオ、緑が動画配信サービスです

なにより、年々縮小していくビデオ市場と、年々拡大していく動画配信サービスの勢いの差は明らかです

2019年映画市場の売上2,600億円

2019年映画市場の売上2,600億円
一般社団法人日本映画製作者連盟 https://otakuindustry.biz/archives/89916

動画配信サービス市場は、映画・レンタルビデオ市場をすっかり抜き去ってしまったのです

2020年の日本での動画配信サービス勢力図

2位…DAZN

4位……U-NEXT

5位……Hulu

(GEM Partners「動画配信(VOD)市場5年間予測(2020-2024年)レポート」2020年2月13日)

DX(デジタル変革)でデジタル商品を持つメリット

・家にいながらクリックするだけで見られる

・サブスク料金のため延滞料がない

・在庫が不必要なので欠品がない

・無店舗販売できる

・24時間無人販売できる

あなたが販売できるデジタル商品のアイデアー選

電子書籍

「E-PUB」という形式の電子書籍がたくさん販売されています

資格などいらず、誰でも販売することが可能です

紙の書籍と違い、出版社と契約する必要もなければ、本屋に並べる必要もなく、東販日販という

取次を通す必要もありません

〜電子書籍を販売できるプラットフォーム〜

Kindle
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デジタルミュージック

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Apple Music
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デジタルアート

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DX(デジタル変革)で商品をデジタルに変えてシェアを伸ばそう!

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DX、つまりデジタル変革で、これまでの商品をデジタル商品に変えることでシェアを伸ばす可能性が広がります

今、伸び盛りなカテゴリーはデジタル分野ばかりなのです