DX

わかるDX【デジタルサービス】チャットボットのユニクロ世界2位へ

わかるDX【デジタルサービス】チャットボットのユニクロが世界2位へ

あたし、ユニクロ信者のくせして、最近はちっともお店に行ってないんよ
だって、「以前にお客様が買ったボトムスに、このブラウスがお似合いですよ」みたいにさ、ユニクロがLINEで言ってくるんだもん
その提案がかなりよさげで、すぐアプリから買っちゃうんだよね
AIロボットがチャットしてるらしいんだけど
名前聞くと「あなたのアシスタント「IQ」です」、なんて答えちゃってさ
今度からかってみようかな?付き合ってください、なんて言っちゃったりして

こんな悩みを持った方にこのページを書きました
 DXって何?

 DXで何が変わる?

 チャットボットって何?

 何が変わるの?

こんな悩みにお答えします

このページを読むと、こんなことがわかります
チャットボットを導入することで問い合わせ・在庫確認・購入の流れが変わる

EC比率が上がりデジタル化すると経済危機に有利になる

ユーザー専用コンシュルジュによって、より都合よく、新しい体験ができる

このページを書いた人
Web制作会社でWebクリエイターをしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、現場の空気感とともにご紹介しています

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

ユニクロの課題・戦略・向上

ユニクロの課題ーネット販売の比率を上げる必要があった

~ユニクロにはこんな課題があった~

ユニクロは、全売上の中でリアル店舗売上に対するネット販売売上の比率を上げたいという課題を抱えていた


~あなたにもこんな課題がありますか?~

あなたはネット販売での売上比率を上げたいという課題を抱えていますか?

ユニクロの戦略ーAIチャットボットを導入する

ユニクロはこんな戦略で解決した~

ユニクロはネット販売にAIチャットボットを導入することで、リアル店舗に近いコンシュルジュ接客やカスタマーサポートを提供した


~あなたも解決できるかも~

あなたのサービスもチャットボットを導入するという戦略で解決できるかもしれません。

ユニクロの向上ーアパレルブランド世界第2位へ

~ユニクロはこんなに向上している~

ユニクロはチャットボットを導入することで、ネット上でのコーディネート提案や在庫確認を開始した

ネット販売比率を上げることで、コロナ休業のダメージを埋め合わせ、アパレルブランド世界第2位目前まで迫った


~あなたも向上できるかも~

あなたもデジタルサービスで接客を変えることで経済危機に対処できるかもしれません。

DX(デジタル変革)はサービスを変えるーリアル店舗接客からAIチャットボットへ

ユニクロのDX(デジタル変革)はサービスを変えるースマホのチャットボットが接客

アパレルブランドの接客では、リアル店舗に十分な店員を配置し、各店員を教育し、提案・販売・品出しを行うのが普通です

アパレルブランドの接客とは、リアル店舗に十分な店員を配置し、各店員を教育し、提案・販売・品出しを行う
・各リアル店舗に十分な店員を配置

・各店員に接客・商品知識・店舗管理を教育

・混み合う時間は店員が足りない一方、暇な時間は人員が余るという課題

ユニクロはお客がスマホで見られるチャットボットを通じて接客することを始めました

ユニクロはお客がスマホで見られるチャットボットを通じて接客
〜チャットボットとは〜

LINEのように文字テキストでおしゃべり(チャット)するのが、「チャット」です
AIやその他のシステムでお客から届くテキストメッセージに自動で応対するのが「チャットボット」です
「チャット(会話)」 + 「ロボット」を合わせた造語で、AI型・シナリオ型など種類があります

ユニクロのチャットボット導入は、さまざまなメリットを生み出しています

ユニクロのチャットボット導入は、さまざまなメリットを生み出しています
・一度に何人がアクセスしても対応できる

・情報更新で常時最新のアイテムと在庫をお知らせ

・店舗に行かなくてもコーディネート提案してもらえ、その場でネット購入できる

現在、ユニクロはLINE公式アカウント「ユニクロIQ」から、誰でも無料で利用できます

現在、ユニクロはLINE公式アカウント「ユニクロIQ」から、誰でも無料で利用できます
現在、ユニクロはLINE公式アカウント「ユニクロIQ」から、誰でも無料で利用できます

ユニクロのAIチャットボットが実現した新しいサービス

スマホでコーディネート提案

スマホでコーディネート提案

ユニクロのAIチャットボットは、お客と対話チャットしながらコーディネート提案をします

「旅行」や「バーベキュー」などの着用シーンや、スタイルの悩みなどを文字入力すると、それぞれに合わせた着こなしをオススメします

スマホで購入履歴からのコーディネート提案

以前に購入したアイテムや、お気に入りに入れたアイテムにこんなコーディネートが合いますよ、という履歴対応の接客ができるのが強みです

リアル店舗でスタッフが以前に買った商品を覚えていて接客するようなイメージです

スマホアプリで直近1時間の在庫確認

スマホアプリで直近1時間の在庫確認

気になるアイテムがあれば、クッリクでユニクロアプリに飛び、近隣店舗や指定店舗の直近1時間以内の在庫をすぐさま確認できます

ネット購入も、リアル店舗での購入もできます

スマホでネット購入

スマホでネット購入

ユニクロのAIチャットボットが提案したアイテムをクリックすると、ユニクロアプリにジャンプしてその場で購入できます

スマホでカスタマーサポート

スマホでカスタマーサポート

各種お問い合わせやクレーム対応に対応しています

FAQよくある質問を調べる手間が省けます

AIチャットボットで処理できないケースは、カスタマーセンターのオペーレーターにつなぎます

ネット販売とリアル店舗の融合

近年欧米では、BOPISという店頭受取サービスが人気です

ユニクロのAIチャットボットも、スマホとリアル店舗の連携に優れています

ネット購入したアイテムをリアル店舗受け取りにして送料無料にできます

近隣店舗の在庫確認もできます

リアル店舗来店時に、気になったアイテムのバーコードをユニクロアプリでスキャンすると、オススメコーディネートとその店舗の在庫を見られます

DX(デジタル変革)は業績を変えるーコロナ休業でも世界第2位へ

ユニクロのDX(デジタル変革)が変えたネット販売比率

ユニクロのDX(デジタル変革)が変えたネット販売比率
https://netshop.impress.co.jp/node/7530

ユニクロはこれまで、リアル店舗売上に対するネット売上比率が低いことが課題でした

2018年8月期 ユニクロEC比率

7.3% 600億円

2018年7月 AIチャットボット「UNIQLO IQ」スタート

2020年8月 ユニクロEC比率

9.5% 800億円

AIチャットボット効果もあり、ユニクロのEC比率は上昇しています

ユニクロのDX(デジタル変革)が後押ししたアパレル世界第2位へ

世界第2位へ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73570?imp=0

ユニクロは第1位ZARAにはまだまだ届かないものの、第2位のH&Mを抜きそうな勢いです

コロナ休業で苦しむアパレルブランドの中でユニクロが健闘できているのは、EC比率が上がっているからです

今後の成長の鍵は、店頭受取サービスBOPISと自動倉庫が握っています

AIチャットボットがそれを後押ししています

ユニクロのDX(デジタル変革)が変えたカスタマーセンター

ユニクロのDX(デジタル変革)が変えたカスタマーセンター

ユニクロのカスタマーセンターでは、AIチャットボットの導入後、約2倍の問い合わせに対応できるようになりました

電話オペレーターでの対応をやめ、チャットオペレーターに切り替えました

その結果、6割から7割の時間で対応できるようになり、AIチャットボットによる無人化率も上がっています

DX(デジタル変革)でAIチャットボットを使うメリット

よくある質問FAQの高速化・自動化

よくある質問FAQの高速化・自動化

お客からのよくある質問へ、チャットボットなら最速で答えを返します

電話・メール・ウェブサイトより、手軽に問い合わせられ、回答も速く返せます

CVR増加で申込・購入・資料請求アップ

CVR増加で申込・購入・資料請求アップ

AIチャットボットは「24時間対応」「短文でオーケー」「電話できない環境でもオーケー」という特徴があります

そのため、メールフォームやフリーダイヤル以上にAIチャットボットでの問い合わせは手軽にでき、CVR(最終目的到達率)が上がります

カスタマーサポートコストの削減

カスタマーサポートコストの削減

シンプルな問い合わせはチャットボットが対応し、オペレーター対応案件のみをオペレーターにつなぐことで、人件費・人員動員コストが下がります

社内ヘルプデスクの自動化

社内ヘルプデスクの自動化

人事部への書類問い合わせや、情シスへの技術案件など、社員向けのヘルプデスクには、毎日同じような問い合わせが繰り返され、マニュアルを作成しても利用してもらえません

社内ヘルプデスクをAIチャットボット化することで、シンプルな案件はチャットボットに任せ、レアなケースや複雑な内容のみをオペレーター対応にできます

お問い合わせ件数の増加

お問い合わせ件数の増加

「電話で話したくない」「メールは面倒」「昼間は時間がない」という理由で、営業時間内の電話やメールフォームを敬遠するお客でも、チャットボットなら問い合わせてみようと思うことが増えています

手軽で敷居が低いAIチャットボットは、問い合わせ件数を増やします

あなたにできるDX(デジタル変革)ーチャットボットで効率化

LINE・Facebook・ウェブサイトに設置できるAIチャットボット

訪問した見込み客がもっと知りたいと思ったときに、その場で問い合わせられるAIチャットボットが待ち構えていれば、問い合わせ件数は増えてきます

AI会話シナリオQ&A予測など多機能組み合わせで快適なカスタマーサポート

チャットボットに問い合わせる方は、会話形式が良い方、素早く選択肢を提案してほしい方などさまざまです

多機能組み合わせのチャットボットは、会話で進めたり、シナリオを活用し最短でご案内したりとニーズに合わせたおもてなしができます

有人チャットとの連携で臨機応変に対応できるのも強みです

DX(デジタル変革)で接客サービスをデジタル化してコロナ危機を乗り越えよう!

DX(デジタル変革)で接客サービスをデジタル化してコロナ危機を乗り越えよう!

リアル店舗の休業や対面販売の減少など、コロナ危機を乗り越えるにはDXによるデジタル化が欠かせません

最先端のテクノロジーを活用して、お客にとってもお店にとっても心地よいサービスを作り上げていきましょう

わかるDX【デジタル商品】ネットフリックスは映画・ビデオを超えた

わかるDX【デジタル商品】ネットフリックスは映画・ビデオを超えた
休みの日に「体もダルいし、レンタルビデオでも借りてきて見ようかな」と思ったんだけど、起きたら外は雨
出かける気力も出ない
スマホポチポチしてたら、なんかツイッターで動画配信でこれ見たー!って盛り上がってる
動画配信サービスって見たことなかったんだけど、サイトに行ったら前から見たかった映画がメッチャたくさんあるじゃん!
レンタルビデオ屋じゃ、いつも他の人に借りられて見れずに悔しい思いをしてきたのに、動画配信サービスなら見たかった映画がこんなにあるやん〜
予約待ちなんてないしね〜
もうレンタルビデオ屋行くのバカらしいな〜

 

こんな悩みを持った方にこのページを書きました
 DXって何?

 DXで何が変わる?

 なんでDXしなきゃいけないの?

 DX調べても難し過ぎる

こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかります
レンタルビデオをレンタルDVDに変えることで、来店型から郵送型へ転換

レンタルDVDを動画配信サービスに変えることで、予約待ちがなくなった

動画配信サービスは映画産業もレンタルビデオ産業も超えた

 

このページを書いた人
Web制作会社でWebクリエイターをしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、現場の空気感とともにご紹介しています

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

ネットフリックスの課題・戦略・向上

ネットフリックスの課題ーほかと違った商品を探していた

~ネットフリックスにはこんな課題があった~

ネットフリックスは、来店型のレンタルビデオ店がひしめく中へ新規参入し、ほかと違ったサービスを打ち出すという課題を抱えていた


~あなたにもこんな課題がありますか?~

あなたは先行企業より有利な商品を見つけるという課題を抱えていますか?

ネットフリックスの戦略ーDVD・動画配信サービスを扱う

~ネットフリックスはこんな戦略で解決した~

ネットフリックスは競合が扱うビデオカセットではなく、DVDをレンタルすることで郵送型レンタルDVD事業を開始できた

DVD事業からネット動画配信へ進出した


~あなたも解決できるかも~

あなたの競合より優位に立ちたいという課題をデジタル技術で商品を変えるという戦略で解決できるかもしれません。

ネットフリックスの向上ーレンタルビデオトップ企業を超えた

~ネットフリックスはこんなに向上している~

ネットフリックスはDVDをレンタルすることで、当時のレンタルビデオ最大手ブロックバスターを抜き去った

ネット動画配信を始めることでケーブルTVの顧客を奪った


~あなたも向上できるかも~

あなたもデジタル技術で商品を変えることでライバルに対抗できるかもしれません。

ネットフリックスのDX(デジタル変革)が変えた商品

DX(デジタル変革)は商品を変えるービデオカセットからDVDへ

ネットフリックスが創業した1997年当時、アメリカのユーザーは映画を楽しむために映画館へ出かけるか、

映画の時代

レンタルビデオ店へ出向き、ビデオをレンタルするのが普通でした

レンタルビデオの時代
・身づくろいをして、ガソリン代をかけて出かける

・上映時間に間に合うように到着する

・借りたビデオは見終わったあと返却するために再び来店し、期限をすぎると延滞料金が取られた

しかし後発のネットフリックスは新しい技術の媒体であるDVDレンタルで参入したのです

DVD

DX(デジタル変革)は商品を変え、サービスも変えるー来店型レンタルから郵送型レンタルへ

ネットフリックスはDVDを採用することで、郵送型レンタル事業としてスタートできました

郵送型レンタル事業
・家にいながらインターネットでDVDを予約

・自宅のポストにレンタルしたDVDが届く

・返却も郵送でできるため、ユーザーは店に行かなくていいし、お店は店舗なし倉庫のみで事業展開できた

さらなるネットフリックスのDX(デジタル変革)が変えた商品

DX(デジタル変革)は商品を変えるーDVDからネット動画へ

DX(デジタル変革)は商品を変えるーDVDからネット動画へ

ネットフリックスが創業した1997年には、すでにインターネットの普及が間近い将来のこととして予想されていました

そのため創業して早や3年後に、ネットフリックスはインターネット動画配信サービスを立ち上げます

当時最盛期だったレンタルビデオ業界は問題を抱えていました

・延滞料金を払うユーザーが多く、セルビデオとの差別化が難しい

・人気の映画は常に誰かによって借りられており、予約待ちが必要だった

・インターネット回線速度が上がればコスト的に勝てない

デジタル商品は再びサービを変えるー郵送型レンタルからネット配信へ

デジタル商品は再びサービを変えるー郵送型レンタルからネット配信へ
・ユーザーは家にいながらインターネットで動画をクッリクするだけ

・映画やテレビと違い、自分の好きなときに好きなだけ見られる

・あるタイトルにどんなに人気が殺到しても在庫切れがおきない

DX(デジタル変革)は反応を変える-ネトフリ沼の寝不足が増える

DX(デジタル変革)は反応を変える-ネトフリ沼の寝不足が増える

ネットフリックスの動画を見始めると、面白すぎてヤメられずに寝不足が続く「ネトフリ沼にハマる」ユーザーが続出しています

〜ネトフリ沼あるある〜


シリーズイッキ見で寝不足が不可避

続きが気になって寝不足になる

ネトフリ睡眠不足から脱出させてもらえないヤミツキ新作動画

一気見して寝不足…私をネトフリ沼に落としたドラマ

DX(デジタル変革)は業績を変える-映画・レンタルビデオを抜き去った!

2020年動画配信サービス市場の売上3,700億円

動画配信売上2020
一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)『動画配信市場調査レポート 2021』http://animationbusiness.info/archives/11235

ネットフリックスを始めとする動画配信サービスの2020年度売上は3,710億円でした

2020年レンタルビデオ市場の売上1,900億円

2020年レンタルビデオ市場の売上2,900億円
日本映像ソフト協会「広報資料」2021/5/11 http://www.garbagenews.net/archives/2048340.html

2019年にはセルビデオ・レンタルビデオ合わせた売上で、かろうじて動画配信サービス売上を上回っていましたが、レンタルビデオ単体では抜かれてしまいます

そして翌2020年には、セルビデオ・レンタルビデオ合同の売上も、動画配信サービスに一気に抜き去られました

上図の青がセルビデオ、赤がレンタルビデオ、緑が動画配信サービスです

なにより、年々縮小していくビデオ市場と、年々拡大していく動画配信サービスの勢いの差は明らかです

2019年映画市場の売上2,600億円

2019年映画市場の売上2,600億円
一般社団法人日本映画製作者連盟 https://otakuindustry.biz/archives/89916

動画配信サービス市場は、映画・レンタルビデオ市場をすっかり抜き去ってしまったのです

2020年の日本での動画配信サービス勢力図

2位…DAZN

4位……U-NEXT

5位……Hulu

(GEM Partners「動画配信(VOD)市場5年間予測(2020-2024年)レポート」2020年2月13日)

DX(デジタル変革)でデジタル商品を持つメリット

・家にいながらクリックするだけで見られる

・サブスク料金のため延滞料がない

・在庫が不必要なので欠品がない

・無店舗販売できる

・24時間無人販売できる

あなたが販売できるデジタル商品のアイデアー選

電子書籍

「E-PUB」という形式の電子書籍がたくさん販売されています

資格などいらず、誰でも販売することが可能です

紙の書籍と違い、出版社と契約する必要もなければ、本屋に並べる必要もなく、東販日販という

取次を通す必要もありません

〜電子書籍を販売できるプラットフォーム〜

Kindle
楽天Kobo電子書籍ストア

デジタルミュージック

〜デジタルミュージックを販売できるプラットフォーム〜

Apple Music
Spotify
LINE MUSIC

デジタルアート

〜デジタルアートを販売できるプラットフォーム〜

Shopify
marche

DX(デジタル変革)で商品をデジタルに変えてシェアを伸ばそう!

DX(デジタル変革)で商品をデジタルに変えてシェアを伸ばそう!

DX、つまりデジタル変革で、これまでの商品をデジタル商品に変えることでシェアを伸ばす可能性が広がります

今、伸び盛りなカテゴリーはデジタル分野ばかりなのです