わかるDX【デジタルサービス】アマゾンはネット販売で小売トップに

わかるDX【デジタルサービス】アマゾンはネット販売で小売トップに

病院に二直で勤めてるせいか休みの日は部屋でゴロゴロすることが多くって、どうしても必要に迫られたときだけ買い物に行くのがパターンだったんですよね
だって、買い物だけなのにメイクして洋服選んで運転して駐車場探してもう大変だし、そのうえ欲しい物がなかったら「あたしの休日返して!」ってキレそうになっちゃうから
だけど、最近ネットショッピングの楽しさを覚えちゃってね〜
特に真夜中パジャマでベッドの上でゴロゴロしながら、アマゾン?楽天?ヨドバシ?って見て回るのが何よりの楽しみ!
午前様の時間に数万円するぜいたくなアイテムが見つかったときの興奮ったら!買うか、買わないか、ドキドキしながら迷っちゃうし、タイムセールの終了時刻が迫ってこようものなら、もう心臓バクバクしながらどうするか迷って、でも買う瞬間の「ポチ!」のトキメキがたまらないんで、たいていは買っちゃいます
次の勤務明けに合わせて時間指定して届けてもらえるしね〜便利ぃ〜!

 

アマゾンの課題・戦略・向上

アマゾンの課題ー店の売上を成長させたい

~アマゾンにはこんな課題があった~

1995年にアマゾンが本を販売するウェブサイトとして起業

爆発的な成長がしたい、
ネットショッピングの世界を独占したい、
何でも販売するサイトにしたい、

という課題を抱えていた


~あなたにも同じような課題がありますか?~

あなたにもネット販売を成長させたいという課題がありますか?

アマゾンの戦略ーネット販売

~アマゾンはネット販売にするという戦略で解決した~

アマゾンは実店舗でなくネット販売することでこれまでになく買い物体験を高めた
モールの駐車場で駐車スペースを探し、大きなショッピングカートを押し、グズる子供をなだめることもなく、自宅のソファに寝ころびながら買い物ができるって楽!
とみんなが気づいた


~あなたも解決できるかも~

あなたの売上を成長させたいという課題を「ネット販売」という方法で解決できるかもしれません

アマゾンの向上ー全米小売業のトップに

~アマゾンはこんなに向上している~

アマゾンの快進撃で全米展開していたシアーズやトイザらスを破綻させ、長年のスーパー№1であるウォルマートを2020年売上高で抜き去った


~あなたも向上できるかも~

あなたのお店も今後伸びしろがあるネット販売に切り替えたほうが可能性が上がるかもしれません

アマゾンのDX(デジタル変革)が変えた買い物体験

DX(デジタル変革)は行動を変える-アマゾンはお客の買い物体験を激変させた

アメリカでは、ネット通販が普及する前は買い物と言えば、

身づくろいして、時間とガソリン代をかけてマイカーでショッピングモールへ行く

・身づくろいして、時間とガソリン代をかけてマイカーでショッピングモールへ行く
・駐車場で空きスペースを探し、レジで行列し購入する
・大きなカートを押して買い物し、マイカーに積み込む

というのが普通でした

アマゾンをはじめとするネット通販が普及するにつれて、人々はその便利さにやめられなくなっています

・身づくろいもせず、ソファに座ったままネット通販
・商品は玄関に時間を指定して届けてもらえる
・支払はクレジットカードで済む

買い物の楽しさも、

「出かける楽しさ」→「開封する喜び」へ変わりつつあります

DX(デジタル変革)は反応を変える-アマゾン信者が増える

DX(デジタル変革)は反応を変える-アマゾン信者が増える

アマゾンでのネットショッピングが大好きな人は「アマゾン信者」と呼ばれています

~アマゾン信者あるある~

アマゾンの段ボール箱の処分で苦労する
配達指定時間が近づくとソワソワしてくる
家になぜ買ったかわからないアマゾン購入品がビックリするほどたくさんある
店舗で良いものを見つけるとAmazonで即比較する
荷物の受け取りに宅配業者に罪悪感を感じるようになった

DX(デジタル変革)は業績を変える-ついに全米小売業トップに

アマゾンの2020年の売上は約3800億ドルに達しました

Forbesの世界ランキング

第10位 アマゾン

第12位 トヨタ(日本企業トップ)

第18位 ウォルマート(全米展開の巨大スーパー)

Forbes https://www.forbes.com/lists/global2000/#423d645c5ac0

日本企業のトップであるトヨタを抜いたのです

世界的な新型コロナの流行が影響したとはいえ、アメリカの巨大スーパーNo.1を誇るウォルマートも抜き去りました

デジタル活用している企業の強さがはっきりと表れています

DX(デジタル変革)でネットショップを持つメリット

日本でのネット通販シェアはまだ6.7%

電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました 2020年7月22日
電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました 2020年7月22日 https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html

日本でもアマゾン、楽天、ヨドバシとネット通販が拡大していますが、売上高約19兆円、全体消費のわずか6.7%にすぎません

つまり、これから実店舗販売がネット通販が置き換わっていく余地はまだまだ残っています

ネット通販先行者からシェアを奪わなくても売上高を拡大していけそうです

その他のメリット

店舗をネットショップにするそのほかのメリットには、

・店舗スペースが必要ない
・24時間無人で店番してもらえる
・お客はクレジットカードなどで勝手に支払してくれる
・経費が抑えられる
・近所の人や友達に知られずに商売できる
・世界中に向けて販売できる

などがあります

あっという間にネットショップを持つ手順1~5

レンタルサーバーでデジタル土地を借りる

レンタルサーバーでデジタル土地を借りる

ネットショップを持つには、自分のウェブサイトを持つのが基本です

実店舗を持つには建物を建てる土地を買うか、借りるかしなければなりません

同じように、ウェブサイトを持つにはウェブ上の土地であるサーバーを借りましょう

レンタルサーバーです

いろんなレンタルサーバーが運営されていますが、オススメしたいのが

です

特徴は、

記憶媒体がSSD(新しい規格で速い)
自動バックアップ(1日1回)
無料SSL対応(セキュリティ上必須)
WordPressかんたんセットアップ(サイト新設がお手軽に)
WordPressかんたん移行サイトお引越しがお手軽に)
ドメイン1個永久無料

と、初心者でもかんたんに

・ウェブ上の土地(レンタルサーバー)

・ウェブ上の住所(ドメイン)

・ウェブ上の建物(WordPress)

が設置できます

独自ドメインでデジタル住所を持つ

独自ドメインでデジタル住所を持つ

ウェブ上の土地であるサーバーをレンタルサーバーで借りたら、そこに住所を名付ける必要があります

実店舗の土地では自治体が住所を決めてくれますが、インターネット上では自分で住所を決めます

お店を訪れるユーザーはみな、そのウェブ上の住所であるドメインを入力したりタップしたりして、ネットショップにやって来ます

今ご覧になっているこのウェブサイトの一番上、横長の窓に表示されている、

corotada.com

が、このウェブサイトのドメインになります

このドメインの先頭に、ウェブページを表す「https://」を付けた、

https://corotada.com

が、ウェブ上の住所、URL(ユーアールエル)になります

このドメインは通常は1年間で1,000円前後のお金を払って借りるのですが、先ほど紹介した、

を借りるなら、自分で選んだ文字列のドメインが1個永久無料で使えます

WordPress(ワードプレス)でデジタル建物を建てる

Wordpress(ワードプレス)でデジタル建物を建てる

ウェブ上の土地(レンタルサーバー)を借り、

ウェブ上の住所(ドメイン)を取得したら、

次はウェブ上の建物を建てていきます

オススメしたいのが「WordPress(ワードプレス)」というウェブサイトシステムです

・専門知識があまりなくてもウェブサイトを立ち上げられる
・ページや記事をどんどん増やしていける
・プラグインで機能を充実できる

という優れたシステムで、世界中のウェブサイトの約4割はこのWordPress(ワードプレス)を使っているという人気システムです

このWordPress(ワードプレス)は無料で利用できますが、普通に使うと立ち上げるまでにデータベース設定、ダウンロード、解凍、インストール、初期設定と専門的な手順が必要です

しかし、先ほど紹介した、

には「WordPressかんたんセットアップ」というお手軽機能がありますので、必要事項を入力してボタンをクリックすると自動的にWordPress(ワードプレス)が建てられます

WordPress(ワードプレス)プラグインでネットショップ機能

Wordpress(ワードプレス)プラグインでネットショップ機能

ウェブ上の土地(レンタルサーバー)を借り、

ウェブ上の住所(ドメイン)を取得し、

ウェブ上の建物(WordPress:ワードプレス)を建てたら、

次は建てたWordPress(ワードプレス)の中に店舗を作っていきます

といっても、プログラムを勉強しなくても大丈夫です

実店舗でも店舗内装の職人さんに頼んで作ってもらうように、WordPress(ワードプレス)には「プラグイン」という機能拡張ツールがたくさんあります

マイカーに自分の欲しいツールを、例えばテレビやナビ、ETCなどを追加していくように、WordPress(ワードプレス)に欲しい機能を追加していけるのです

かなり人気で高度なプラグインにも無料で使えるものがたくさんあります

店舗システムで有名で人気の高いプラグインが「WooCommerce(ウーコマース)」です

WordPress(ワードプレス)の中から無料で設置でき、商品登録、商品棚のデザイン、支払種類などを設定していくとネットショップができていきます

Stripe(ストライプ)でクレジット決済

Stripe(ストライプ)でクレジット決済

ウェブ上の土地(レンタルサーバー)を借り、

ウェブ上の住所(ドメイン)を取得し、

ウェブ上の建物(WordPress:ワードプレス)を建て、

ウェブ上の店舗(プラグイン)を設置したら、

最終段階としてウェブ上のレジシステムを設置します

「Strpe(ストライプ)」というネット決済システムです

Stripe (公式サイト) – オンライン決済の新しい標準 >

Stripe(ストライプ)に登録すると、あなたのウェブサイトで買い物するお客が各種クレジットカードで決済できるようになります

VISA
MasterCard
AMERICANEXPRESS
DINERS
DISCOVER
JCB

といった各種クレジットカードでの販売ができるようになります

手数料は、販売価格の3.6%のみです

その他のネットショップと比較してみると、

Stripe(ストライプ)レンタルサーバー代+3.6%
楽天市場初期費用20万円~60万円+月額5万円+2.5-3.4%
アマゾン4900円+8-20%
Base3%+3.3%+40円

と、かなりお得です

DX(デジタル変革)の手始めにウェブサイトを持とう

DX(デジタル変革)の手始めにウェブサイトを持とう

インターネット上で宣伝し販売していくなら、お客を呼び込むお店が必要です

まずはレンタルサーバーを借り、WordPress(ワードプレス)を立ち上げ、自社のウェブサイトをもちましょう

そこがデジタル革命の第1歩になるでしょう

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