リモートワーク用PCの事務処理速度が向上する周辺機器4選【効率化】

リモートワーク用PCの事務処理速度が向上する周辺機器4選【効率化】
こんな悩みを持った方にこのページを書きましたよ

 リモートワーク事務作業でPCを効率化できる周辺機器とは?

 情報の確認を効率化する方法とは?

 情報の打ち込みを効率化する方法とは?


こんな悩みにお答えします

 

このページを読むと、こんなことがわかりますよ
リモートワーク事務作業を爆速化するPC周辺機器がわかる

マルチディスプレイの方法やスペックでの選び方がわかる

入力作業がスムーズで効率化できるPC周辺機器がわかる

・外付けディスプレイの選び方
・HDMIケーブルの選び方
・高機能マウスの選び方
・テンキーボードの選び方

無駄な時間やお金を使わないで、快適なリモートワーク生活を送れるインターネット環境をスグに決められますよ

実際に「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が各要素をチェックして、時間をかけて検討・整理しましたので、インターネット環境選びに無駄な時間やお金をかけないですみます

 

このページを書いた人
10年以上リモートワークしている「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が、2009年から自宅で継続しているリモートワークの経験や調査に基づいて丁寧に教えますね

10年以上自宅でリモートワークしてますが、効率的な周辺機器で環境を整えておけば、本業に集中できるのが最大のメリットです

Twitterもやってます https://twitter.com/@3chome_taro

 

 

すぐに事務が爆速化!リモートワーク環境の効率化できる周辺機器4選

リモートワークでの事務作業の効率は、PC環境に大いに依存しています

特に重要なのが「出力」と「入力」の効率化を進めること

目で情報を見やすく、手で情報を打ち込みやすくするのがコツです

エキスパートがオススメする、しっかりと整えたPC環境で高速に作業を進めていきましょう

リモートワーク環境の外付けディスプレイの選び方

リモートワーク環境の外付けディスプレイの選び方

マルチディスプレイは効率化の第一歩です

ノートPCのディスプレイだけでは、メールソフト、バーチャルオフィス、Web会議、Excelファイルと開きっぱなしにはできません

ノートPCを使っているなら、本体ディスプレイに加えて少なくとも1台のディスプレイを設置することを検討してみましょう

外付けディスプレイのディスプレイサイズ

外付けディスプレイを選ぶ際にはノートPCのディスプレイよりも大型のものを設置して、外付けディスプレイをメイン画面とするのが最適です

少なくとも21インチ以上のディスプレイがオススメです

24インチなら余裕で複数のソフトを並列表示でき、効率がグッと上がります

27インチもあれば、ノートPCのディスプレイを使わなくても間に合うかもしれません

外付けディスプレイの接続方法

D-Sub 15ピン:アナログ方式

かなり古くからある規格ですが、今だ健在の規格です

DVI-D:デジタル方式

シングルリンクとダブルリンクがあり、対応できる解像度が違います

DVI-I:デジタル・アナログ両対応

アナログ方式のD-Subと信号互換性があるのでコネクタを介して接続できます

PCとディスプレイのどちらかがD-Sub端子、どちらかがDVI-I端子ならアナログ方式で接続できます

PCとディスプレイのどちらかがHDMI端子、どちらかがDVI-I端子ならデジタル方式で接続できます

「ウノッチ@コロただリモートワーカー」では、PC側がHDMI端子、ディスプレイ側がDVI-Iのため、間にコネクタを介してデジタル方式でマルチディスプレイ化しています

PC側がHDMI端子、ディスプレイ側がDVI-Iのため、間にコネクタを介してデジタル方式でマルチディスプレイ化

HDMI:デジタル方式

現在の主流はこのHDMIで、これは家電やAV機器を想定した規格です

解像度4K(3840×2160)まで対応可能ですのでクッキリ情報が映ります

DisplayPort:デジタル方式

PCインターフェイスとして制定されたデジタル規格です

規格デジタル/アナログ対応する最高の解像度
D-Sub 15ピンアナログHD(1920×1080)
DVI-D シングルリンクデジタルWUXGA(1920×1200)
DVI-D ダブルリンクデジタルWQXGA(2560×1600)
DVI-I シングルリンクデジタル・アナログWUXGA(1920×1200)
DVI-I ダブルリンクデジタル・アナログWQXGA(2560×1600)
HDMIデジタル4K(3840×2160)
DisplayPortデジタル4K(3840×2160)

自分のノートPCがどの接続に対応しているか確かめてから決めましょう

外付けディスプレイの解像度

リモートワークで使う外付けディスプレイの解像度はHD(1920×1080)で十分です

4K(3840×2160)はHDの4倍の解像度になりますが、リモートワークでそこまで細かい映像が必要かどうか?値段との相談となりますが、高ければ不要でしょう

外付けディスプレイのその他の機能

VESAマウント

ディスプレイアームなどで設置したい場合は、背後にVESAマウントという規格のねじ穴があるものを選びましょう

ピボット機能

縦長画面で作業したい場合は、ピボット機能のあるディスプレイを選びましょう

23インチモニター ASUS VZ239HR

27インチモニター LG 27EA430V-B

リモートワーク環境のHDMIケーブルの選び方

リモートワーク環境のHDMIケーブルの選び方

ノートPCと外付けディスプレイをつなぐケーブルはたいていの場合、最も普及しているHDMIになると思います

映像信号・音声信号・操作信号を同時に伝送できる優れものです

HDMIケーブルにはさまざまなタイプがあり、伝送する映像の大きさ、PCやディスプレイの端子、全長を考慮して購入しましょう

HDMIケーブルのバージョン

HDMIケーブルのバージョンはたくさんの種類がありますが、よく売られているのは「プレミアム」「ハイスピード」そして「スタンダード」です

それぞれ対応する映像の上限がありますので、PCやディスプレイの性能より低いバージョンのHDMIケーブルを安い価格だけで選んでしまうとせっかくの高性能が発揮されません

逆にPCやディスプレイの性能がそこそこなのにHDMIケーブルだけ高いお金を払って高スペックのバージョンを選んでも映像は元の低性能しか伝達されませんので、お金の無駄遣いとなってしまいます

クラスバージョン対応する映像スペック
プレミアムVer.2.1以上8K映像(7680×4320)
ハイスピードVer.1.4以上4K映像(3840×2160)
スタンダードVer.1.2以上フルHD(2K)映像(1920×1080)
参考:WOWOW WEB MAGAZINE https://corporate.wowow.co.jp/features/henai/3887.html

HDMIケーブルの端子タイプ

その他の端子と同様に、時代を追うごとに進化しており、さまざまな端子タイプが存在していますので、単に「HDMIケーブル」といっても合致しないものもあり要注意です

タイプ代表的な対応機器
Type-A標準的な初期型PC、テレビ、Blu-ray、ゲーム機など
Type-CミニHDMIカメラ、デジタルビデオカメラ
Type-DマイクロHDMIスマホ、タブレット

HDMIケーブルの長さ

PCと外付けディスプレイをつなぐHDMIケーブルは、必要最低限の長さがベストです

どんな電子的なケーブルでも同じですが、HDMIケーブルの長さは短いほうが伝達劣化が少なくて有利です

しかし、つなぐ端末同士の距離に足りなければ接続できません

それで、ノートPCとディスプレイの位置を決めてから最短のケーブルを選びましょう

リモートワーク環境の高機能マウスの選び方

マウスなんてなんでもいい、買ったノートPCの付属品で十分、弘法筆を選ばずじゃ、という方もいることでしょう

しかし、マウスひとつで事務作業の効率はグッと上がります

正直いって、2,000円程度で効率上がれば簡単にモトは取れますし、ストレスもグッと減るでしょう

高機能マウスのボタン数

普通のマウスにはボタンが2つしか付いていませんが、高機能マウスになると3ボタン、5ボタン、8ボタンなどがあります

リモートワークの事務作業をするなら、少なくとも5ボタンは欲しいところ

それぞれのボタンによく使う機能を割り当てれば、作業がグッと早くなります

ちなみに「ウノッチ@コロただリモートワーカー」は5ボタン有線タイプの「SANWA MA-ERG9」を使用中

コピペ作業とブラウザ閲覧が多いので、追加の3つのボタンには「コピー」「ペースト」「戻る」を割り当てています

ボタン割当はマウスメーカーのフリーソフトで簡単にできますよ

高機能マウスの接続方法

USB有線

有線は伝達劣化も遅延も少なくダイレクトに作業ができて快適です

バッテリー要らずなので電池交換の手間がありません

Bluetooth無線/2.4GHz無線

無線はデスクの上がさっぱりして面倒が少ないです

数か月に一度、忘れたころに電池切れになりますので、単3電池をストックしておきましょう

特殊な高性能マウス

トラックボール型マウス

マウスを手でホールドし、移動させてカーソルを操作する、というのが普通のマウスの使い方ですが、トラックボール型マウスは発想が違います

マウスの上に載せられたボールを指で転がすことでカーソルを操作します

普通のマウスでのマウス操作が多くなると、手首の腱鞘炎、腕や肩の疲れとして出てきます

トラックボール型マウスはマウス本体を動かさないので疲れにくいと評判です

また、マウスを移動させないのでデスク上の一定の広さが必要ありません

マウスを置くスペースさえあれば、デスクが雑然としていても使えるのがメリットです

エルゴノミクス型マウス

人間工学に基づいたデザインのマウスで、手首をひねらずに握れるため腱鞘炎や肩コリになりにくい形です

「ウノッチ@コロただリモートワーカー」が使用している「SANWA MA-ERG9」もエルゴノミクス型マウスで、自然な手首の角度でつかめるので、長時間の作業をしても疲れにくいと感じています

「SANWA MA-ERG9」もエルゴノミクス型マウス
レビューを詳しく確認するにはAmazonで→サンワサプライ 有線エルゴマウスSANWA SUPPLY MA-ERG9

リモートワーク環境のテンキーボードの選び方

テンキーボードとは、キーボードの数字部分が独立したキーボードです

経理やデータ打込など数字を大量に高速で扱う人には必需品です

テンキーボードがついてないノートPCや外付けキーボードの場合は外付けでテンキーボードを追加できますし、付いていてもさらに外付けして手元で数字の打込をする事務ワーカーも多いです

テンキーボードの接続方法

USB有線接続

有線接続は最も安定した動作をするので、作業する場所が固定しているなら有線タイプがオススメです

ワイヤレス接続

Bluetooth接続など無線を使ったワイヤレス接続のテンキーボードもあります

カフェやコワーキングスペースなどにも出かける場合は重宝しますが、高速打込で遅延が起きるとイライラしますよ

テンキーボードの対応OS

外付けテンキーボードを購入する前に、WindowsOS対応か、MacOS対応か自分のノートPCのOSに適合しているかのチェックが必要です

テンキーボードのキーピッチ

キーボードの各ボタンの間隔をキーピッチといいます

フルサイズキーボードのキーピッチは19㎜になっており、最も打ちやすい間隔といわれています

テンキーボードのメカニズム

テンキーボードのメカニズムはいろんな種類が発売されており、直接人間の手で接するところなので感触の好みで選ぶ方が多いです

キーストローク価格指向特徴
メンブレン深い安い確実性重視ゴム特有の柔らかいキータッチ
メカニカル深い高いゲーミング向き耐久性あり、キーのパーツ交換可能
パンタグラフ浅い安い高速タイピング向きキータッチが軽い
静電容量無接点浅い高い高速タイピング、ハードユーザー向きキータッチが軽い

テンキーボードの便利な機能

高機能なテンキーボードになると、

・ボタン割当機能
・「00」キーや「000」キーを搭載
・Numロックキーの非連動設定

といった便利な機能が搭載されています

効率化PC周辺機器で事務を爆速片付けよう!

効率化PC周辺機器で事務を爆速片付けよう!

PCに加えるちょっとした周辺機器ひとつで、事務仕事の効率は爆速で上がります

エキスパートが知っている優れものを手に入れて、事務仕事を爆速化しましょう

リモートワーク用のPCをお探しなら以下のページを参考にしてください
このサイトの管理人について―

2009年からリモートワークでWeb制作、Webライター、イラストなど継続中の「ウノッチ@タダころリモートワーカー」がまとめています

リモートワークをいかに乗り切るか、いかに楽しむか。。。 たとえ仕方なく始めた #リモートワーク でも、タダでは転ばない「タダころ精神」で、ステップアップにつなげよう! とTwitterもやってます
https://twitter.com/@3chome_taro
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA